はてなダイアリー⇒はてなブログへの移行

はてなダイアリーで初めて日記をつけたのが、2004年11月12日。

・・・14年以上昔。

インポート中の画面によると、

  • 記事数は 1227

  • コメント数は 57

とのこと。

f:id:hikouseki:20190302234403p:plain

はてなダイアリーのインポート

 

ページビューは、今確認したら「449577」とのこと。

リロードしてみたところ、結構値が進むので、まだカウントはされている模様。

ちょうど、45万くらいになるかなあ、と思うが、どうやらこの機能ははてなブログにはなく、カウントの移行もできないようだ。

・・・これだけが、ちょっと残念。

 

これを除けば、いろいろと致し方ないよな・・・と思うし、インポートの機能的にはだいたい満足で、資産はほぼ欠落なく引き継げそう。

自分で移行しない場合でも自動で移行されるなど、仕組みとしてもかなりありがたい。

※最近のサービス終了で、かなりの価値のある情報が失われたと思われる、InfoseekやGeocitiesの例に比べると、利用側としてはものすごく嬉しい。

はてなブログが2013年から正式サービス開始していたことを考えると、5年間も酷似した2つのサービスを維持してくれたという時点で、かなり良心的に感じます。

(ただ、サブアカウントの扱いについてすっかり忘れていて、もう一つの期間限定で書いていたダイアリーの記事を移行するのに手間取った。そもそも、サブアカウント一覧の画面がなかなか見つけられない・・・)

 

・・・というわけで、これがはてなブログでの最初の記事になります。

なお、はてなダイアリーのサービス終了に関しては、

 

2018年8月30日

d.hatena.ne.jp

2018年11月13日

d.hatena.ne.jp

 

2019年1月22日に、

2019年1月28日に記事の更新を停止し、2月28日には全機能を停止する予定です。

 

ご自身ではてなブログへの移行を行わない場合、はてなブログへの自動移行を行います

d.hatena.ne.jp

2019年3月1日に、

以前より、2019年2月28日までをはてなブログへのインポート準備期間とし、同日をもって全機能を停止するとお伝えしておりましたが、この期間を3月6日(水)まで延長いたします。

d.hatena.ne.jp

というような感じで、予告が行われてきたようだ。

気がついたのはメールで通知が来たのに気がついた頃なので、2018年の11月とか、2019年の1月とかだったと思う。

でも結局それから作業ができなくて、まあ、自動で移行されるならそれはそれでいいかな?・・・とか思っていたが、今回、作業している間に気がついた。

自動移行には時間がかかるらしく、完了するのは6月ころの予定と書いてあった。。。

その間作業ができなかったりと、自分で移行するほうが良いらしいこともうなずける。

 

なんて書いていたら、日付が変わってしまった。

2019年3月2日に書いていたつもりが、3日に。

 

はてなブログでは、日付出るんだっけ?

 

とか、いろいろ気になったりするが、(他には、ダイアリーで書いた最後の記事のハイフンの連続が何か記号に置き換わってるな、とか)とりあえずは6日ほど手動移行の猶予をくれた運営側には感謝です。

デフォルトのデザインが、あまりにも見にくいので、なんとかしたいですが、ひとまずはこのまま放置?ということで。

これを機会に、また書くようにしたいなあ、と思ったりも。

 

ということで、もう一度ダイアリー側でページビューの数を確認すると、

449583

この間に、自分を除いて少なくとも5回分回ったようです(笑)

あ、インポートの作業では、あえてリダイレクトの設定はしませんでした。

あとから変更できるだろうし、とも思って。

とりあえずは、ダイアリー側のデザインで見れたほうが嬉しい。

(ダイアリー側から辿って、ブログ側の新しい記事へのアクセスができなくなるだろうけども)

 

本当は、最後にダイアリー側で、記事を書きたかったんだけれど、できなかったので、とりあえずブログ側に最初の記事としてこれを残しておきます。

3回目、テレビ追悼放送(2018-05-18)

後半から見た。やはり、はじめからちゃんと通して見たい。
1回目や2回目と、自分の周りの環境が変わっていることもあり、更に感情移入してしまう箇所が増えた気がする。

やはり、泣いてしまった。
絵本のような背景は、シンプルに描かれているのに、とてもリアルで、美しく、
人物の顔貌も、作画的な意味では決して安定してはいないけれども、どこまでも感情的。
この、感性だけぐいぐい引き込まれる感覚は本当に独特。
帝から、すっとすり抜けるとき、最後の月から迎えが来たときに、翁たちがふわふわと浮かんだり、姫が手を伸ばしたまますーっと移動する様。
(ああ、やっぱりはじめからきちんと見るべきだ)


…改めて、思うのです。
もっともっと、高畑勲監督の作品を見たかったです。

2回目、テレビ初放送(2015-03-13)

このときの感想も残してあった。
固有名詞等を書き換えて、そのまま書いておく。

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タイトル :かぐや姫の物語
日時・期間 :2015-03-13
場所・方法 :金曜ロードShow

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職場の親睦会があったので、見れたのは半分くらいから。
映画館でも見たが、やはり画が素晴らしいと思う。
どの場面を切り取っても絵本のようで、コレが動くというのは信じられないほど。
ストーリーは言わずもがな。ほぼ完全に「かぐや姫」で、変な改変は無い。
最後のシーン、やはり残酷。
ここに変な演出も入れず、感情とは対照的な、お気楽な音楽が流れるという流れは流石と思う。

とても「感情的」な映画。
映画館で見た時と同じ感想だ…。

予想以上に、(一緒に見た人)が気に入ってくれていて、
むしろ、webのレビュー等を見て、この映画を評価できない人が理解できない
とまで言っていたのは嬉しい。

芸術作品の域に完全に達していると思う。
アカデミー賞にノミネートされてたらしいが、(あんまり良く知らない)
受賞を逃したというのは、ちょっと、残念だ。
(もしも受賞していたら、より沢山の人が目にする可能性が高くなっただろうなあ、という意味で)

初回(2013-12-08)

初回、映画館で見た感想を残してあったので、そのままここに書きたいと思う。

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タイトル :かぐや姫の物語
日時・期間 :2013-12-08
場所・方法 :楽天地シネマズ錦糸町

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とても泣けた。
思ったよりも尺が長くて、十分に楽しめた。
妄想なのか現実なのか、分からない部分が織り交ざっていて、
果たしてどう解釈したものかなあと思わないでもないが、
それほど気になるものではない。

これも、久石譲なのか。
美術は男鹿和雄さん。
どちらもすばらしい。
おもひでぽろぽろの写実的すぎる美術とは大きく異なる。
同じ人でもここまで変わるものなのか。
それぞれすばらしい。

なんというか、完成度が高い。
渾身の作品という意気込みがひしひしと感じられる。
風立ちぬ」もそうだったが、これが遺作になるんではないかと心配になる。
予告にも出ていたが、尋常でない、鬼気迫る作画とはこういうものを言うのか。
全体的に、人の動きが、激しく感性に訴える動きであった。

物語自体は、まあ、そのものそのまま。
よく知っているあの話。
それを丁寧に描いている。
非常に感情的な作品だという印象だった。

(...ここまで、2014-01-07 に記す。観た直後に書いておきたかった)

かぐや姫の物語は、本当にすごい映画

かぐや姫の物語

はてなダイアリー更新は、実に5年以上ぶり、です。

今日、「かぐや姫の物語」がTV放送された。
…どうしても書いておきたかった。(記法をほぼ完全に忘れていた…)

2018年4月5日に、高畑勲監督が亡くなったというニュースは、なんというか、とても大きな喪失感があった。
(藤子・F・不二雄さんが亡くなったときも、そういえば、そんな感じだったことを今思い出した。)

スタジオジブリの作品でいうと、宮崎駿監督のほうがどうしても目立ってしまうけれども、(このアカウント名が hikouseki だということから分かる通り)、そして、私自身も宮崎監督の作品が心から好きなのだけれども、高畑監督については、知れば知るほど、広く深い知識をベースにした強い信念があり、単に作品がすばらしいというだけではなく、その人柄や態度に、尊敬の念を強く持っていました。
・・・ちょうど、鈴木敏夫プロデューサーが公に話す時の態度とは、正反対のような印象。


そして、映画館で「かぐや姫の物語」を観たときには、本当に衝撃を受けたわけです。
誰でも知っているこの昔話を、ほぼまったくそのままに、こんなに丁寧に、エンターテインメントの映画として成立させつつ、芸術作品としても完成させられるということに。
これ以上のものは無いのではないかと、本当に思いました。本当の大作。


そんな、尊敬する、高畑監督に、直接お会いする機会があったのです。

2015年10月11日(日) イーハトーブ・アニメフェスティバル2015
http://ghibli.jpn.org/news/ihatove-fes/

高畑監督の『太陽の王子 ホルスの大冒険』をスクリーンで観られたのも嬉しかったですが、高畑監督のおすすめの短編の3作品『岸辺のふたり』『霧の中のハリネズミ』『砂の城』は、非常に強く印象に残っています。

このときのことを、少し詳しく書きます。
まず、このイベントは野外で行われているものです。
小雨の降る、寒い日でしたが、巨大なテントのようなものが張られていて、そこにパイプ椅子並んでいました。
前の方に空いている席があったので、とりあえず座りました。
・・・と、一番前の席に、、、奥様と一緒に、高畑監督がいらっしゃったのです。
トークショーイベントで、その直後にステージに立って、面白い話をたくさん聞くことができたのですが、その前の、ちょっとした空き時間という感じのタイミングでした。

もう、なんというか、こんな貴重な機会は二度とないだろうし、何か少しでもお話がしたい、本当に、目の前の座席に座っているのに・・・・!
という状態で、でも、そんな機会が来るとは全く考えてもいなかったので、何を話していいのかわからない。
かぐや姫の物語には衝撃を受けた、本当に感動した、というだけでも伝えたかったけれど、それで何になるか?
まだ何もしていないのに、妙に緊張してしまうし、、、。

・・・と、その時、近くに座っていた若い女性が、「すみません〜、写真取らせてもらって良いですか?」と、話しかけて、写真を撮らせてもらっていたのです。
…正直、すごーーーく迷ったのですが、二度とないチャンスだし、そんなことをお願いすること自体がすごく恥ずかしいことに感じたのだけれども、後で「こうしておけば良かった」と後悔したくない、と、思って・・・。
その先に写真を撮っていた人に乗っかる形で、すみません、私も写真撮らせて頂いて良いですか??と、思い切ってお願いして、写真を撮らせていただきました。

その時の写真は、本当に宝物ですし、そのときに思い切ってお願いしなかったら、ずっと後悔しただろうとも思うのですが、、、、、。

その後、席に戻ってから、同様にお願いしている人が数人はいたのですが、そのときに、
「写真撮って、どうするんだろうね」
とおっしゃっていたのが、本当に胸に引っかかっています。今でも、そのことを思い出すと、強烈に恥ずかしいです。そして、何を思って、自分は写真を取りたかったのかと、そのたびに考えてしまいます。
写真を撮るとき、奥様がスッと横を向いて、正面から映らないようにされていたことも同時に思い出して、とても失礼なことをしてしまったと、そのたびに申し訳なく思っています。

だけれども・・・やはり、もう一度あの場面に戻っても、写真をお願いしたに違いないだろうなとも思います。


なんだか、何が言いたいのか分からなくなってきましたが、尊敬している高畑監督に、何を話してよいかわからなかったこと、何も話せなかったこと、の後悔と、写真をお願いしたことの恥ずかしさが、強烈に印象に残る出来事だった、ということです。

後から考えると、下記のように、一度文章にもしていたのにもかかわらず、あんなに何を話したら良いのかわからなくなるものなのだなあ、、などとも思うのですが。


・・・ということで、以下は、「かぐや姫の物語」を観た後のメモ。
もう、どんな奇跡が起こっても、伝えることはできなくなってしまったのですが、本当は、こんなことを伝えたかった、はず、・・・。

なんとなく、ここに書き記しておきたかったので、駄文ですが載せておきたいと思います。

Canon PowerShot SH280HS 購入

Canon PowerShot SX280HS

(※この日記は2013-09-20に書いた)

よ〜〜〜〜うやく、新しいデジカメを買いました。
一眼もほしいし、でも持ち運びにはコンパクトなのがいいし、、、、とか考えつつ、これまで使ってきたPowerShotシリーズにやはり目が行っていました。

ちなみにこれまで使ってきたのは、PowerShot A710IS で、それを購入した時の日記は以下。

http://d.hatena.ne.jp/hikouseki/20070105
http://d.hatena.ne.jp/hikouseki/20070107


で、今回の候補としては、コンデジとしてはちょっと高いけども、PowerShot の Gシリーズあたりが、自分の要求にはちょうどいいのではないかなと。
具体的には、

  • 画質にものすごく力を入れたのが感じられる PowerShot G1 X

  • 従来からのGシリーズの現行機 PowerShot G15


他に、最近鳥類の撮影をしたいと思い始めていて、高倍率のものにもかなり惹かれていたため、

  • コンパクト史上最高の光学倍率(50倍)を持つ PowerShot SX50 HS

この辺を中心に、CASIOのハイスピード撮影が可能な機種(EX-FX1の登場時は衝撃的だった!)や、多重露光HDR撮影の機能などにも惹かれつつ、店頭で実際に触ったりしながら、最終的に選んだのが、表題の

PowerShot SX280HS

いろいろな条件の中で、ポイントとなったのは

  • 光学倍率 20倍! なのに平たいデザイン(※SX50などはでっぱりが大きい)
  • Full HD での動画撮影が可能。
  • Full HD で 60fps の動画撮影が可能
  • 動画撮影中に光学ズームを動かせる(※現有のPowerShot A710ISでは(CHDKを使わない限り)不可能だった)
  • ハイスピード撮影 (120fps、240fps)での動画撮影が可能!
  • GPS内蔵、WiFi対応と高機能
  • 35mmフィルム換算で 25mm(W)-500mm(T) であり、W端が結構広角(※現有のPowerShot A710IS は35mm(W)-210mm(T))
  • 価格帯(発売(2013-04-25)直後なのに 26,800円 ←現有のPowerShot A710IS は、発売の1シーズン後に購入で、28,500円だった)
  • まだ一眼にも使われていない Digic 6 が使用されている

【仕様の比較】

仕様 PowerShot SX280HS PowerShot A710IS
Canon デジタルカメラ Power Shot SX280HS  約1210万画素 光学20倍ズーム ブラック PSSX280HS Canon デジタルカメラ PowerShot (パワーショット) A710 IS PSA710IS
発売日 2013-04-25 2006-09-22
購入日 2013-04-27 2007-01-05
購入時価 26,800円 28,500円
撮像素子 1/2.3型(CMOS) 1/2.5型(CCD)
素数 約1,210万画素 約740万画素
光学倍率 20倍 6倍
焦点距離(35mmフィルム換算) 25mm(W)-500mm(T) 35mm(W)-210mm(T)
シャッタースピード 15s〜1/3200s 15s〜1/2000s
光学手ブレ補正の効果 2.5段分?(4段分との記載あり) 3段分
顔認識機能 あり なし
感度 ISO 80〜6400 ISO 80〜800
撮影可能枚数 210枚 360枚(液晶非表示時:900枚)
重量 233g(本体210g+電池とSD) 約270g=本体210g+電池分60g程度


仕様上の残念な点

  • バッテリーが専用のリチウムイオン(NB-6L,1000mAh) ・・・ 単三乾電池タイプが良かったなあ…。これはかなり残念。
  • 最短撮影距離が 5cm ・・・ 前のは 1cm だった(レンズ筒で影になったりするけど)
  • 光学ファインダーが無い! ・・・ バッテリー節約や、高倍率時の構え易さ、暗い場所での撮影時などの点で不利
  • 撮影可能枚数の少なさ(210枚) ・・・ 前のは公称で360枚だけど、ほぼフラッシュ使わないので、それ以上に持ってた。専用電池だし、予備のバッテリーは必須か。
  • Digic 6 は、5からかなり変わっているらしく、CHDKが出ないかもしれない…。


それ以外は、Digic II(710IS)→Digic 6(SX280HS)と、世代が4つも違う(発売日が6年半も違う)ので、そもそも全てのスペックが格段に向上しており、文句の付け所はありません。


高倍率の機種は、最近各社から発売されており、実際に店頭で触ってみて比べたのですが、CanonPowerShot シリーズは、操作時のレスポンスが一番快適と感じました。
…いや、高速起動や高速レスポンスを謳っているコンデジは確かに他にもあるので、レスポンス時間だけを測った場合には、他のほうが良い物もあるのかもしれませんが、ズーム時の感触や、操作時のテンポが、一番しっくり来るのはPowerShotでした。


ええと、蛇足ですが、高倍率機(光学30倍)かつ、比較的安価ということで、PowerShot SX500 IS

も少し惹かれたのですが、店頭で触ってみたところ、どうもプラスチッキーな安っぽさと、操作時のテンポの違和感が若干感じられたこと、それから、一番の理由はでっぱりが大きく、ちょっとでかすぎる、という理由で外しました。
日常で持ち運ぶには、ちょっとかさばるのと、光学20倍と30倍では結構違うはずですが、見てみると、それほど違う印象を受けなかったことも決め手になりました。


そんなわけで、ちょっと大きな買い物をする場合は、1〜2世代型落ちになるのを待ってから、安く購入するのが常なのですが、今回に限っては、発売日から2日後に購入という暴挙(笑)にでてしまいました。
それほど魅力的だったというのもそうですが、前回購入から6年も経っていたということも大きいです。


ただし、使っていくうちに、大きな難点も見つかりました。

・・・とにかく、バッテリーの減りが激しい。
特に、動画を撮り始めると、数秒で「バッテリーを交換してください」となって落ちることがよくある。
静止画だけを撮るのなら、そこそこの枚数は撮れるが、バッテリー残量の表示は全くあてにならない。
いざというときに、あれ?バッテリー切れ?という場面があまりにも多すぎた。

現在、互換バッテリーを2個購入し、合計3個体制でフル充電で出かければ、1日分はなんとか持つ。(※一日に1000枚以上撮ることもあります)
でも、この機種の大きな売りである、動画撮影を十分に活用するには、バッテリー3個では、まったくもって不安というレベル。


後日(2013-06-07)に、これも改善すると謳う新ファームウェア(Version 1.0.2.0)が公開され、期待して導入しましたが、それほど改善された感じもしませんでした。
厳密に比較はしていませんが・・・。


この点だけは、ひょっとしたら、自分のだけが初期不良でこんななんじゃないか?・・・と思うほど持たないので(※純正のバッテリーでも!)、そのうちお店に持って行こうかと思う。


この、バッテリーの問題がなければ、パーフェクトに近いコンデジだと思うのだがなあ・・・。
そこがとても残念!

(DC電源用の穴からケーブルを出す感じで、専用の外付けバッテリーでも自作しようかな…。)

英語能力指数(EF EPI)ランキングの日本語報告書に違和感

Education Firstというところが出している、世界の地域・国別の英語能力の調査結果を見た。
この会社がどんなものであるのかは、以下のとおり。

EFはEducation First(『教育を第一に』という意味)の略で、1965年に事業主であるバーティル・ハルト氏により設立されました。
(中略)
EFはこれからも、言葉・地理的条件・文化の違いに立ちはだかる壁を壊すことを理念とし、高度な教育プログラムを通じて、様々な年齢・国籍の人々が真の世界市民になるためのお手伝いをしていきたいと願っております。

http://www.efjapan.co.jp/about-ef/company/

ランク的には、日本は「54国中22番」と、真ん中のちょっと上だが、カテゴリ的には真ん中の、ちょっと下の位置。
正直、もう少し下かと思った。

報告書を読んでいくと、「言葉・地理的条件・文化の違いに立ちはだかる壁を壊すことを理念とし」というには、あまりのも「英語ができなければ全てダメ」「もっと英語力高めるべき」という書き方が露骨で、

公的機関、つまり、政府機関で勤務する従業員の研修に
も英語は使われておらず、国としての役割りが果たされ
ていないといえます。

などとまで書かれていて、…押し付けがましさが半端ない。必要ないから使ってないだけだと思うのだが、そこまで言われるのはどうかと。
(「Education First」でなく、「English First」なんじゃないのか、と皮肉を言いたくなるぞ。)


で、何が気になったかって、アジア地域の報告の文章。

http://www.efjapan.co.jp/epi/asia/

  • 謎の半角スペース多数。(「非常に」が「非 常に」になってたり、単語の区切りも関係ない)
  • 本文中は、インドではなく「インディア」と表記。
  • パラグラフが変な所で切れてる。

「英語は随分昔 から学校教育に取り入れられており、子供達は小学校か

 

ら英語を習い始めます。」

  • 「マンダリン(標準中国語)」・・・これは英語での「Mandarun Chinese」(北京官話)を意味する言葉だと思うが、直訳か。日本語では、「標準中国語」あるいは、「普通話」(中国語をそのまま日本語の漢字で表記)の方がしっくりくる気が。少なくとも、中国語に触れたことのある人ならそう書くと思う。

・・・ええ。粗探しかもしれません。
それは分かっているんですが、先に書いたとおり、この報告書がすごく押し付けに見えて違和感を覚えるんですよ。
報告書の元はもちろん英文で、それを日本語に翻訳したのだと思いますが、言語を扱う会社なら、しかも英語力、英語教育を強くいう会社なら余計に、他言語には気を配って、最低限、きちんとした文章で書くべきなんじゃないかと思うわけです。

そうじゃないと、そんなに英語が出来る事が偉いのか?と変な反感を覚えてしまいます。


私自身としては、英語ができるに越したことはないし、便利だと思うし、確かに多くの人と話せる共通語としての役割は大きいと思っています。
素直に、もっと英語力を高めたいと思っています。


でも、確か世界で最も話者が多いのは中国語だったと思うし、ブログで使用されている言語で一番多いのは日本語だったりする、とか、何でもかんでも英語が一番というわけでも無さそうです。


http://www.efjapan.co.jp/epi/downloads/
http://www.efjapan.co.jp/__/~/media/efcom/epi/2012/full_reports/ef-epi-2012-report-jp-lr

PDFの報告書↑も見ましたが、データの分析についてはどうなの?と思うような結果が随分と。
年齢とスコアの関係とか、面白い分析結果も結構ありましたが、「サービス業における貿易事業(GDPの割合)」とEPIスコアとの相関とか、「ビジネスの行いやすさのスコア」や「人間開発指数HDI」、「国が教育に費やすGDPの率」との相関とか、・・・なんかこじつけと違うか?そもそも相関(決定係数)自体が低めの気がするし。少なくとも、原因と結果の関係とはいえないだろう。英語力さえ上げれば、GDPが上がるとか、そういう意味ではないと。


報告書読んでみた印象として、なんというか、「日曜辺りにポストに入れられていたりする、薄めの宗教冊子」に、文章の雰囲気等がすごく似ていた。