Canon PowerShot SH280HS 購入

Canon PowerShot SX280HS

(※この日記は2013-09-20に書いた)

よ〜〜〜〜うやく、新しいデジカメを買いました。
一眼もほしいし、でも持ち運びにはコンパクトなのがいいし、、、、とか考えつつ、これまで使ってきたPowerShotシリーズにやはり目が行っていました。

ちなみにこれまで使ってきたのは、PowerShot A710IS で、それを購入した時の日記は以下。

http://d.hatena.ne.jp/hikouseki/20070105
http://d.hatena.ne.jp/hikouseki/20070107


で、今回の候補としては、コンデジとしてはちょっと高いけども、PowerShot の Gシリーズあたりが、自分の要求にはちょうどいいのではないかなと。
具体的には、

  • 画質にものすごく力を入れたのが感じられる PowerShot G1 X

  • 従来からのGシリーズの現行機 PowerShot G15


他に、最近鳥類の撮影をしたいと思い始めていて、高倍率のものにもかなり惹かれていたため、

  • コンパクト史上最高の光学倍率(50倍)を持つ PowerShot SX50 HS

この辺を中心に、CASIOのハイスピード撮影が可能な機種(EX-FX1の登場時は衝撃的だった!)や、多重露光HDR撮影の機能などにも惹かれつつ、店頭で実際に触ったりしながら、最終的に選んだのが、表題の

PowerShot SX280HS

いろいろな条件の中で、ポイントとなったのは

  • 光学倍率 20倍! なのに平たいデザイン(※SX50などはでっぱりが大きい)
  • Full HD での動画撮影が可能。
  • Full HD で 60fps の動画撮影が可能
  • 動画撮影中に光学ズームを動かせる(※現有のPowerShot A710ISでは(CHDKを使わない限り)不可能だった)
  • ハイスピード撮影 (120fps、240fps)での動画撮影が可能!
  • GPS内蔵、WiFi対応と高機能
  • 35mmフィルム換算で 25mm(W)-500mm(T) であり、W端が結構広角(※現有のPowerShot A710IS は35mm(W)-210mm(T))
  • 価格帯(発売(2013-04-25)直後なのに 26,800円 ←現有のPowerShot A710IS は、発売の1シーズン後に購入で、28,500円だった)
  • まだ一眼にも使われていない Digic 6 が使用されている

【仕様の比較】

仕様 PowerShot SX280HS PowerShot A710IS
Canon デジタルカメラ Power Shot SX280HS  約1210万画素 光学20倍ズーム ブラック PSSX280HS Canon デジタルカメラ PowerShot (パワーショット) A710 IS PSA710IS
発売日 2013-04-25 2006-09-22
購入日 2013-04-27 2007-01-05
購入時価 26,800円 28,500円
撮像素子 1/2.3型(CMOS) 1/2.5型(CCD)
素数 約1,210万画素 約740万画素
光学倍率 20倍 6倍
焦点距離(35mmフィルム換算) 25mm(W)-500mm(T) 35mm(W)-210mm(T)
シャッタースピード 15s〜1/3200s 15s〜1/2000s
光学手ブレ補正の効果 2.5段分?(4段分との記載あり) 3段分
顔認識機能 あり なし
感度 ISO 80〜6400 ISO 80〜800
撮影可能枚数 210枚 360枚(液晶非表示時:900枚)
重量 233g(本体210g+電池とSD) 約270g=本体210g+電池分60g程度


仕様上の残念な点

  • バッテリーが専用のリチウムイオン(NB-6L,1000mAh) ・・・ 単三乾電池タイプが良かったなあ…。これはかなり残念。
  • 最短撮影距離が 5cm ・・・ 前のは 1cm だった(レンズ筒で影になったりするけど)
  • 光学ファインダーが無い! ・・・ バッテリー節約や、高倍率時の構え易さ、暗い場所での撮影時などの点で不利
  • 撮影可能枚数の少なさ(210枚) ・・・ 前のは公称で360枚だけど、ほぼフラッシュ使わないので、それ以上に持ってた。専用電池だし、予備のバッテリーは必須か。
  • Digic 6 は、5からかなり変わっているらしく、CHDKが出ないかもしれない…。


それ以外は、Digic II(710IS)→Digic 6(SX280HS)と、世代が4つも違う(発売日が6年半も違う)ので、そもそも全てのスペックが格段に向上しており、文句の付け所はありません。


高倍率の機種は、最近各社から発売されており、実際に店頭で触ってみて比べたのですが、CanonPowerShot シリーズは、操作時のレスポンスが一番快適と感じました。
…いや、高速起動や高速レスポンスを謳っているコンデジは確かに他にもあるので、レスポンス時間だけを測った場合には、他のほうが良い物もあるのかもしれませんが、ズーム時の感触や、操作時のテンポが、一番しっくり来るのはPowerShotでした。


ええと、蛇足ですが、高倍率機(光学30倍)かつ、比較的安価ということで、PowerShot SX500 IS

も少し惹かれたのですが、店頭で触ってみたところ、どうもプラスチッキーな安っぽさと、操作時のテンポの違和感が若干感じられたこと、それから、一番の理由はでっぱりが大きく、ちょっとでかすぎる、という理由で外しました。
日常で持ち運ぶには、ちょっとかさばるのと、光学20倍と30倍では結構違うはずですが、見てみると、それほど違う印象を受けなかったことも決め手になりました。


そんなわけで、ちょっと大きな買い物をする場合は、1〜2世代型落ちになるのを待ってから、安く購入するのが常なのですが、今回に限っては、発売日から2日後に購入という暴挙(笑)にでてしまいました。
それほど魅力的だったというのもそうですが、前回購入から6年も経っていたということも大きいです。


ただし、使っていくうちに、大きな難点も見つかりました。

・・・とにかく、バッテリーの減りが激しい。
特に、動画を撮り始めると、数秒で「バッテリーを交換してください」となって落ちることがよくある。
静止画だけを撮るのなら、そこそこの枚数は撮れるが、バッテリー残量の表示は全くあてにならない。
いざというときに、あれ?バッテリー切れ?という場面があまりにも多すぎた。

現在、互換バッテリーを2個購入し、合計3個体制でフル充電で出かければ、1日分はなんとか持つ。(※一日に1000枚以上撮ることもあります)
でも、この機種の大きな売りである、動画撮影を十分に活用するには、バッテリー3個では、まったくもって不安というレベル。


後日(2013-06-07)に、これも改善すると謳う新ファームウェア(Version 1.0.2.0)が公開され、期待して導入しましたが、それほど改善された感じもしませんでした。
厳密に比較はしていませんが・・・。


この点だけは、ひょっとしたら、自分のだけが初期不良でこんななんじゃないか?・・・と思うほど持たないので(※純正のバッテリーでも!)、そのうちお店に持って行こうかと思う。


この、バッテリーの問題がなければ、パーフェクトに近いコンデジだと思うのだがなあ・・・。
そこがとても残念!

(DC電源用の穴からケーブルを出す感じで、専用の外付けバッテリーでも自作しようかな…。)

英語能力指数(EF EPI)ランキングの日本語報告書に違和感

Education Firstというところが出している、世界の地域・国別の英語能力の調査結果を見た。
この会社がどんなものであるのかは、以下のとおり。

EFはEducation First(『教育を第一に』という意味)の略で、1965年に事業主であるバーティル・ハルト氏により設立されました。
(中略)
EFはこれからも、言葉・地理的条件・文化の違いに立ちはだかる壁を壊すことを理念とし、高度な教育プログラムを通じて、様々な年齢・国籍の人々が真の世界市民になるためのお手伝いをしていきたいと願っております。

http://www.efjapan.co.jp/about-ef/company/

ランク的には、日本は「54国中22番」と、真ん中のちょっと上だが、カテゴリ的には真ん中の、ちょっと下の位置。
正直、もう少し下かと思った。

報告書を読んでいくと、「言葉・地理的条件・文化の違いに立ちはだかる壁を壊すことを理念とし」というには、あまりのも「英語ができなければ全てダメ」「もっと英語力高めるべき」という書き方が露骨で、

公的機関、つまり、政府機関で勤務する従業員の研修に
も英語は使われておらず、国としての役割りが果たされ
ていないといえます。

などとまで書かれていて、…押し付けがましさが半端ない。必要ないから使ってないだけだと思うのだが、そこまで言われるのはどうかと。
(「Education First」でなく、「English First」なんじゃないのか、と皮肉を言いたくなるぞ。)


で、何が気になったかって、アジア地域の報告の文章。

http://www.efjapan.co.jp/epi/asia/

  • 謎の半角スペース多数。(「非常に」が「非 常に」になってたり、単語の区切りも関係ない)
  • 本文中は、インドではなく「インディア」と表記。
  • パラグラフが変な所で切れてる。

「英語は随分昔 から学校教育に取り入れられており、子供達は小学校か

 

ら英語を習い始めます。」

  • 「マンダリン(標準中国語)」・・・これは英語での「Mandarun Chinese」(北京官話)を意味する言葉だと思うが、直訳か。日本語では、「標準中国語」あるいは、「普通話」(中国語をそのまま日本語の漢字で表記)の方がしっくりくる気が。少なくとも、中国語に触れたことのある人ならそう書くと思う。

・・・ええ。粗探しかもしれません。
それは分かっているんですが、先に書いたとおり、この報告書がすごく押し付けに見えて違和感を覚えるんですよ。
報告書の元はもちろん英文で、それを日本語に翻訳したのだと思いますが、言語を扱う会社なら、しかも英語力、英語教育を強くいう会社なら余計に、他言語には気を配って、最低限、きちんとした文章で書くべきなんじゃないかと思うわけです。

そうじゃないと、そんなに英語が出来る事が偉いのか?と変な反感を覚えてしまいます。


私自身としては、英語ができるに越したことはないし、便利だと思うし、確かに多くの人と話せる共通語としての役割は大きいと思っています。
素直に、もっと英語力を高めたいと思っています。


でも、確か世界で最も話者が多いのは中国語だったと思うし、ブログで使用されている言語で一番多いのは日本語だったりする、とか、何でもかんでも英語が一番というわけでも無さそうです。


http://www.efjapan.co.jp/epi/downloads/
http://www.efjapan.co.jp/__/~/media/efcom/epi/2012/full_reports/ef-epi-2012-report-jp-lr

PDFの報告書↑も見ましたが、データの分析についてはどうなの?と思うような結果が随分と。
年齢とスコアの関係とか、面白い分析結果も結構ありましたが、「サービス業における貿易事業(GDPの割合)」とEPIスコアとの相関とか、「ビジネスの行いやすさのスコア」や「人間開発指数HDI」、「国が教育に費やすGDPの率」との相関とか、・・・なんかこじつけと違うか?そもそも相関(決定係数)自体が低めの気がするし。少なくとも、原因と結果の関係とはいえないだろう。英語力さえ上げれば、GDPが上がるとか、そういう意味ではないと。


報告書読んでみた印象として、なんというか、「日曜辺りにポストに入れられていたりする、薄めの宗教冊子」に、文章の雰囲気等がすごく似ていた。

「「2012 DA14」」という隕石小惑星が接近するらしい

2012 DA14


最近、ニュースなんかでも聞いていたが、、、。最接近は今晩とのことです。

2012 DA14は発見されたばかりの小惑星

2月16日に地球に最接近する小惑星「2012 DA14」は、2012年の2月23日に発見された小惑星です。スペインのラサグラ天文台で発見されました。大きさは現時点での推定で直径45mほど。大体、サッカーコートの半分くらいの大きさです。

地球の赤道上空2万7,700kmの地点まで接近すると予測されています。2万7,700kmというのは、地球の周囲を周回している静止衛星よりも内側。地球に非常に近い地点を通過することになります。ちなみに、日本が打ち上げた気象観測用の静止衛星「ひまわり」は高度3万6,000kmの位置なので、それよりも約1万kmも内側を通過するのです。

このため、8,000基以上あるとされる人工衛星に衝突する可能性があります。また衝突しなくても何らかの影響が出ると予測されています。

http://news.mynavi.jp/c_career/level1/yoko/2013/02/2012da14.html


名前の通り、この隕石小惑星が発見されたのは2012年とのことだ。
う〜む、このクラスで、しかも地球をかすめるような軌道にありながら、発見はたったの1年前ってことなのか。
もちろん、直径45メートルなんて宇宙の中じゃ塵以下のものだろうけど、ぶち当たったら、それなりに被害も出るし、おっかないわけで。



NASAのページ見てみました。ちょっと換算。

大気圏突入時の速さ  Velocity_{impact} 12.72 km/s = 45792 km/h 秒速を時速に換算してみた
地球の重力圏による加速を無視した場合の大気圏突入時の相対速さ  Velocity_{infinity} 6.14 km/s = 22104 km/h 上と結構違うんですね…
絶対等級(Absolute Magnitude) H 24.1 24.1等星ってことか
直径 Diameter 0.051km = 510m あれ?上記記事より大きいぞ
質量 Mass 1.8e+08 kg = 180000000 kg = 180000 t 素材は岩らしいが・・・
衝突時の運動エネルギー Energy(※TNT換算) 3.5e+00 MT = 3.5 メガトン 3.5 メガトンのTNT火薬と同等のエネルギー…と言われてもピンとこないが。ちなみに広島原爆の爆発エネルギーは、TNT換算で15キロトン=0.015メガトンだとか。とすると、これは233発分!!・・・でも、ツァーリ・ボンバとかいうソビエトの人類史上最大の水素爆弾は、TNT換算で50メガトンとかいうので、それに比べたら小さいと言えば小さい。。。

http://neo.jpl.nasa.gov/risk/2012da14.html

衝突可能性の解釈は、以下のとおりのようです。

Impact Probability: 2.1e-07


0.000021000% chance of Earth impact

or

1 in 4,762,000 chance

or

99.99997900% chance the asteroid will miss the Earth

これをみると、まあ衝突は無さそうです。



このページ、すごくかっこいい!各天体の軌道を4次元的(空間+時間ね)に見れる。面白すぎ。
http://ssd.jpl.nasa.gov/sbdb.cgi?sstr=2012+DA14;orb=1

Earth Distance: 0.0011AU !!

JAVAを有効にしないと見れません。

おお。しかも、これ開発した人は日本人っぽいぞ。

Orbit Viewer applet originally written and kindly provided by Osamu Ajiki (AstroArts), and further modified by Ron Baalke (JPL).

上記の(最初の記事引用を除く)NASAの情報は、

Analysis based on
305 observations spanning 356.52 days
(2012-Feb-23.03431 to 2013-Feb-13.55751)

とのことでした。たぶん現時点で最新の情報です。
(なので、直径とかの情報も最初の記事と違うのかも)・・・とか思ったのだけど、下記に別の記事があります。



・・・さて。
先に書いたように、こういう話を聞くと、本当はぶつかるんじゃないかとか、
本当にぶつかるとやばいようなのが来ても、発見はギリギリにならないとわからないじゃないか、
とか色々心配になるわけで。
というか、こればっかりは、諦めるしか無いかなと思うのだけれども。



まさに、思い出す作品があります。

藤子・F・不二雄「箱舟はいっぱい」



箱舟はいっぱい (小学館文庫―藤子・F・不二雄〈異色短編集〉)




異色短編集 (2) (小学館叢書)

これこれ。「ある日・・・」なんかは人為的なものだけど、「箱舟はいっぱい」は天災+政治的な黒さが際立ってる作品です。


あれ。別の発表(2013/2/14とあるけど、時差を考えると今日かな?)では、直径45mと言っている。
http://www.nasa.gov/mission_pages/asteroids/news/asteroid20130214.html

最接近は「11:25 a.m. PST on Feb.15」と言っているので、日本時間で16日4:25ってことか。

日本では、南西の空に現れると予想されているらしい。
双眼鏡でも見えるらしいが、動きが早いらしいので、素人には難しそう。

でも、見てみたいかも。。。

とにかく、人工衛星を含めて、被害がないことを祈ってます。


・・・とか思ってたら、別の隕石だけど、ロシアで隕石が落下・爆発して窓ガラスが割れる等の被害が出て、けが人も出たとかいうニュースが!
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130215/t10015553651000.html

(本当は、こっちの方のニュースを見たため、なんというタイミングだ!と思ってブログ書こうと思ったのでした)



・・・ていうか、実は来週月曜日に、これまでの集大成の発表を控えて準備中なのでした。。。こんなことしてる場合ではないのだが。。。

BUFFALO BR3D-PI12FBS-BK (Pioneerドライブ採用)を購入

BR3D-PI12FBS-BK


暫く前から、データバックアップ用に書き込みBlu-rayドライブが欲しいと思っていた。

  • 価格対容量比が重要なので、BD-XL対応の有無は気にしない。
  • 長期保存が必要なので、DVD-R/RWドライブから引き続き書き込み品質に定評のある、Pioneer製ドライブ一択。
  • DVD-RAM書き込み対応。
  • 小型(2.5型)のものは品質に若干不安があるので、5型の内蔵ドライブで。
  • Imgburn等で書き込めるらしいし、Windows7では標準で書き込みに対応しているので、書き込みソフトはこだわらない。
  • 出来る限り安く。
  • 転送速度と安定性から、SATA直接/eSATA接続のみを想定。
  • データ用とはいえ、BDの再生はしたい。なので、最低限再生ソフトは必要。
  • できればHD動画の編集ソフトもついでに欲しい。
  • DTCP-IP対応のソフトがあれば完璧だが、これが付いているのはものすごく高いので、今後の値下げに期待して今回は考慮せず。


そんなわけで、「Pioneer製ドライブ採用」と明記されている、「BUFFALO BR3D-PI12FBS-BK」 を選択。

そういえば、現役のDVDドライブ購入時も、同じような経緯で「Pioneer DVR-110」を採用している「BUFFALO DVSM-XH516FB」を購入したんだった。

http://d.hatena.ne.jp/hikouseki/20051011
http://d.hatena.ne.jp/hikouseki/20051016

思えば、あれから7年3ヶ月も経っているんですね。
合計で200枚以上焼いていますが、今でも問題なく動いています。
(ほぼすべてDVD-Rへの書き込みで、書き込み速度はx4で行なってます)

Kakaku.comでも最安値かつ送料無料だった、Amazonから購入。

BUFFALO 書込み最大12倍速 SATA用 内蔵ブルーレイドライブ BR3D-PI12FBS-BK

BUFFALO 書込み最大12倍速 SATA用 内蔵ブルーレイドライブ BR3D-PI12FBS-BK

BUFFALO BR3D-PI12FBS-BK
7,970円(税込)

ちなみに、価格変化は



最低価格は2012/12/6-7の、7,482円だったらしい。
500円くらいの差額か。まあこれは許容範囲だけど、212/8/27以降は今と同じ水準の価格なので、・・・もっと早く買えばよかった orz

いろんなヒトのレビューを見ると、ドライブ自体はPioneer製ドライブであることには間違いはないのだが、時期等によって違いがあるらしく、

  • 「Made in CHINA」だったり「Made in JAPAN」だったり。
  • ドライブが「BDR-206BK」だったり「BDR-205BK」だったり。

・・・全組み合わせがあるのかはわからないけど、4通りの可能性の中から、どれかを引くことになるようだ。

で、実際に引いたのは・・・

BDR-206BK (8.56)
Made in JAPAN
(製造は November 2011)

でした!
国産♪国産♪


購入の経緯は、

  1. 2013/2/1 18:45頃 Amazonにて注文
  2. 2013/2/1 20:00頃 支払い番号発行 → すぐコンビニ支払いへ
  3. 2013/2/1 23:50頃 支払い完了確認のメール
  4. 2013/2/2 20:10頃 発送済みとの連絡メール(配送状況を見ると、昼過ぎには佐川に着いていたもよう)
  5. 2013/2/3 11:00頃 到着!早い!


さて。
このドライブの発売時期は、kakaku.comによると 2010/09/01 とのこと。
発売から2年半近く経ってるんですね。
(製造からは1年3ヶ月程度ですが)

で、スペック等を備忘録的に。

メディア ライト リード
BD-R(1層)〈LTHタイプ〉 6倍 6倍
BD-R(1層) 12倍 8倍
BD-R(2層) 12倍 8倍
BD-RE(1層) 2倍 8倍
BD-RE(2層) 2倍 6倍
BD-ROM(1層) - 8倍
BD-ROM(2層) - 8倍
DVD-RAM 5倍 5倍
DVD-ROM(1層) - 16倍
DVD-ROM(2層) - 12倍
DVD-R(1層) 16倍 16倍
DVD-R(2層) 8倍 12倍
DVD-RW 6倍 12倍
DVD+R(1層) 16倍 16倍
DVD+R(2層) 8倍 12倍
DVD+RW 8倍 12倍
CD-ROM - 40倍
CD-R 40倍 40倍
CD-RW 24倍 24倍

付属ソフト

  • PowerDirector 8 HE
  • PowerProducer 5
  • Power2Go 6
  • InstantBurn 5
  • PowerDVD9 BD edition
  • PowerBackup 2
  • Mediashow 5

対応OS

  • Windowx XP(MCE含む。64it対応かどうかは明記なし)
  • Windows Vista(32bit/64bit)
  • Windows 7(32bit/64bit)
  • Windows 8(32bitか64bitかは明記なし)

・・・そういえば、BD-Rのみ、「書き込み速度>読み取り速度」なんだ。。。書くほうが早いなんて変な感じ。

ちなみに、公式webページ上に「Windows7 64bit」がソフトウェアを含めて正式対応となっていたことから、最終判断をしました。

実は、バルクのPioneerの「BDR-208BK/WS」(7,398円@Amazon、PowerDVD10付属)とかなり迷ってた。
動画編集等のソフトはないものの、PowerDVDがちょっと新しいバージョンだし。
でも、Windows7だけでなく8へも対応するってことで、これに決めちゃいました。


このブログ書きながら、eSATALenovo G560に接続し、このドライブに入れた添付CDからソフトウェアのインストールをしていたんだけど、終わるまで結構(20分くらい?)かかりました。
途中で、Power2GOのアンインストールが促された。プリインストで入っているPower2GOが削除されたらしい。

とりあえず、この間先行して買ったBD-REが5枚あるので、今度試してみる。
(※いま手元にない)


・・・で。これから再起動後に、BDディスクの再生テストをする予定。

まずは国産で満足満足。

Microsoft Word2010 の文字カウント機能は要注意

Wordの文字カウント機能は要注意


提出する書類のフォーマットが、doc形式なので、仕方なくMicrosoft Word2010を使っていました。
英文を書いていて気がついた、「変な動作」というか、「変なカウントの仕方」なのですが、日本語文でも同様でした。

何が変かというと、「選択範囲を対象としたカウントができていない」ということです。

動作を細かく書きます。
例として作成したこの文書は、表組みを用いており、左上の欄に10単語、右上の欄に10単語、真ん中の大きな欄に100単語の、合計120単語となる文書です。


【条件1】何も選択せずにカウントを実行

これは、想定通り、文書の全単語数「120」がカウントされています。


【条件2】表のセル内の「文字列」を選択


これも想定通り、選択部分の単語数「55」がカウントされています。


【条件3】「セル」単位での選択

このようにセルを選択する矢印カーソルとなる位置でクリックして…

セル全体を選択。

結果は・・・あれれ?選択セル内の単語数「100」を期待したのですが、文書内の全単語数「120」がカウントされています。


【条件4】複数セルの選択

セル選択したままドラッグ(若しくは、文字列選択から開始して隣のセルまでドラッグ)して…

複数のセルを選択。

結果は・・・これまたあれれ?選択セル内の単語数「20」を期待したのですが、これも文書内の全単語数「120」がカウントされてしまいました。


文字数や単語数の指定がある場合に、Wordの「文字カウント」機能を使う機会は多いと思いますが、表の内部のみのカウントをしたい場合は、注意が必要です。

特に、複数ページにまたがるセルの文字数を知りたい場合には、セルの選択後に「文字カウント」を実行しがちだと思います。文字列のみの選択となっていれば大丈夫ですが、セルの選択になっているとNGです。

さらに言えば、「選択した複数のセル内の文字数」を一度にカウントする方法は、どうやら無さそう、ということになります。
(誰か知っていたら教えて下さい。)

…意図した範囲とは違う範囲の値とはいえ、カウント値自体は表示されるので、気が付きにくいというのも非常に問題が大きいと思うのですが・・・。


表組みを使用して、文字数をカウントする場合は、かなり注意が必要そうです。


追記: 更に不可解な動作を見つけてしまった・・・

「テキストボックス、脚注、文末脚注を含める」というオプションがあったので、試してみたら・・・更に不可解な動作を見つけてしまいました。

チェックに使用した文書は、前述の文書にテキストボックス(10単語)を追加したものを用いました。


詳細は以下のとおり。


【条件2-1】何も選択せずにカウントを実行

左下に、テキストボックス(※表組みとは違う)を追加してあります。


「テキストボックス...を含める」をチェックしない場合、予想通り、テキストボックスを除いた全文書(120単語)のカウントが出る。


「テキストボックス...を含める」をチェックすると、上記にテキストボックス内の10単語を加えた、130単語がカウントされる。
以上は、予想通りの動作。


【条件2-2】複数セルの選択(前述の【条件4】と同じ)

マウスドラッグで、2つのセルを選択。


単語数は、選択セル内の20単語ではなく、テキストボックス内を除く文書全体のカウント「120」となる。
これは前述の【条件4】と同じ動作なので、嬉しくはないが予想の範囲内。


「テキストボックス...を含める」をチェックすると、上記にテキストボックス内の10単語を加えた、130単語がカウントされる。
これも、前述の【条件4】の結果から予想できる範囲内。


【条件2-3】文書を前選択(Ctrl+A)してカウント

キーボードから「Ctrl+A」で、文書全体を選択。


「テキストボックス...を含める」をチェックしない場合、予想通り、テキストボックスを除いた全文書(120単語)のカウントが出る。


「テキストボックス...を含める」をチェックすると、上記にテキストボックス内の10単語を加えた、130単語がカウントされ・・ずに、なぜか「120」のまま!!!


結論:
テキストボックスを選択した状態で、「テキストボックス、脚注、文末脚注を含める」をチェックした状態で文字カウントを実行すると、テキストボックス内の文字がカウントされません!

つまり、テキストボックス自体を選択すると、「テキストボックス、脚注、文末脚注を含める」のオプションが無効になります。(テキストボックス内の文字がカウントされない)


・・・なんじゃ、このわけの分からない仕様は。
期待する結果と違いすぎる…。
これはバグではないんですかね。仕様ですかね。



文句だけ書くのではなく、一応解決方法を。。。

【対症療法】

  1. カウントしたい部分を選択して、コピー。(表組みの複数セル選択もOK)
  2. 新規文書を用意し、「テキストのみ保持」で貼り付け。
  3. 文字カウントを実行。

※この方法だと、テキストボックス内の文字列はコピーされないので、個別にコピー&ペーストする必要があります。


こんな方法で、慎重に確認しないと、もはやカウントされる文字数を信頼出来ません。

F-12Cの撮影した写真が消えた・・・

F-12Cの「ギャラリー」を先程眺めていたら。
・・・解像度の悪いサムネイルしか表示されない。

Esファイルエクスプローラで見ると・・・
SDカードのフォルダ「DCIM」内の、撮影データが入っているはずのフォルダが完全に空っぽ。
サムネイルの方だけに、これまでに撮った800枚程度の写真の解像度が粗いやつが残っている。

なんで!

PCに繋いで、削除ファイル復活をかけてみるが、発見できない。
で、PCとの接続を解除して改めて見てみると、サムネイルが消えてる!
(データが更新されたのか?)

慌てて、再度PCにつないで削除ファイル検索したら、サムネイルは出てきた。
とりあえずバックアップ。一応、なんの写真とったか程度はわかる。


ちなみに、他のフォルダは大丈夫っぽい。


PCに繋ぐ前に見たときは、EsファイルエクスプローラのSD解析では残り容量が写真あった時と同じくらい(だった気がする。)
で、PC接続&接続解除後、サムネイルが消えてる状態で見たときは、残り容量がものすごく増えてた。即ち、写真の容量分空いた。


何が起きてるのかさっぱりわからん。。。
今朝撮った写真のサムネイルもできていたことから、少なくともその頃は問題なかったっぽい。

心当たりといえば、直前に、BluetoothでPCから送った画像ファイルを、一旦「ギャラリー」から見て、その後Esファイルエクスプローラで別のフォルダに移動した。
その後、再度「ギャラリー」で確認して、ついでに前とった写真を眺めてた・・・ところで、解像度が粗いまま元画像が表示されないことに気がついたのだ。
「ギャラリー」がメモリ上に残ったままで、別アプリで写真ファイルを移動したのがいけなかったのか・・・?そんなバカな。

それにしても、なぜDCIM以下の写真はいってるフォルダだけ、綺麗サッパリなくなったんだろう。
動画も、全くもってダメっぽい。


自動でバックアップするために入れていたSugarSync、起動してみたらIDとパスワードを要求された・・・って、随分前からバックアップ止まってるし!

一応全クラスタチェックで削除ファイル検索してるけど、おそらくダメだな。。。

前回手動でバックアップしてあったのは、10月11日のようだ。
それから1ヶ月ちょっとだけど・・・。
結構いろいろ撮ってた気がするんだよなあ。

やっぱ頻繁なバックアップが重要ですな(涙)


・・・それにしても、原因がわからないのが気持ち悪い。
(SDが逝きかけてるとかだったらほんとに嫌だ。)

auの迷惑メールフィルタの限界

auの携帯宛に届く迷惑メールが、最近また増えてきた。

ドメイン拒否したのに、何故か届く迷惑メール。
差出人のアドレスを見れば、明らかに迷惑メールだと分かるようなヤツなのに、auのフィルタ仕様だと弾けない。


具体的には、こういうことが起きていた。

  • 指定受信リストに「@gmail.com」を入れていた
  • 指定拒否リストに「@gmail.com.XXXXXX.com」を入れた

「XXXXXX」の部分は、「なんとかfacebookmail」とかいう明らかに狙った感じのドメイン
で、指定受信リストが優先されて、どうやっても弾けないというorz
指定受信リストが、「部分一致」なのが、まずいけない。
簡単な正規表現でもつかえりゃいいのに。
でなきゃ、ドメインの終わりを示す記号の導入とか。
完全一致か部分一致かを選べるオプションとか。
どうにかして欲しい。


そもそもドメインの書き方のルールが、
「@小さい括り.中くらいの括り.大きな括り」
となっているせいでもあるんだよなあ…。
もし、日本の住所みたいに大きな括りからの順だとしたら、現状のフィルタでもシンプルに対応可能なのに…。


なんというか、URLの表記方法って、合理的じゃないと前々から思っている。
全体として、「/」の区切りでは大→小の順で並んでるのに、その区切りの中では小→大の順に「.」で区切られている、という二段構え。
向こうの国の住所の書き方から発想したのだと思うけど、機械処理上も合理的ではないように思えるのだが。
これだけ広まってしまっているのだから、今更変えるわけにはいかないんだろうけど。