2006-07-30から1日間の記事一覧

加筆・修正

上記の感想は、2006/8/4に、一部加筆・修正しました。

最後にスタッフロール

『手嶌 葵(新人)』わざわざ、(新人)なんて書いてるスタッフロール、初めて見た。(新人は、これだけ大勢のスタッフがかかわっているなら、他にもたくさん居たのでは。) …それで頭が一杯になって、宮崎駿さんの名前が、どうクレジットされているのか(そもそも…

んで、ストーリーは?

…というと、これがどうも。。 旅をする、という割には、初めの方に少し歩き回るだけで、それがメインとは言えないし。ストーリーの緩急に欠け、飽きそうな場面も。特に後半は、話に着いていけなくなりそう。…いや、実際、ついていけてなかったかも。。。 息…

おぉ!と思ったところ

カゲに追われる場面。 背の高い草が生えている草原で、風が吹いてきて、草が揺れる・・・。す、すげえ。 ひょっとして・・・まさか・・・と期待したけれど、本当にあんなに動かすとは!!カゲにおびえる場面は、全般的に、切迫した感じが伝わってきて、良くで…

どこかで観たような場面

「また村が一つ死んだ」って言うかと思ったよ(汗) そっくりって言うか、ほとんど同じだったような・・・。 シチュエーションも、視点も、人物も、セリフも。 ラストの場面は「(東映版)長靴をはいた猫」を彷彿させる。 「天空の城 ラピュタ」のいくつかのシー…

『テルーの唄』が効果的に使われていない。

宣伝ですっかりお馴染みになっていた挿入歌、『テルーの唄』。 この歌自体は、すごく気に入っています。 監督が一目惚れ(一耳惚れ?)するのも分かります。ですが。…何であんな風に使うのでしょう。あまりに唐突。いきなりテルーが歌っているのは別に良いんだ…

セリフが多すぎる

ものすごく説明口調です。というか、話し言葉じゃなく書き言葉的で、頭にすっと入ってこない。 それに、ゲド(ハイタカ)の声は、少し聞き取りにくいです。映像表現で、もっと何とか出来たのではないか。 恐らく、音を消して画面だけ見ていたら、本当に訳が分…

総評から言わせてもらうと。

…かなり、厳しいと言わざるを得ない。 決して、つまらないわけでは無いのですが、そんなに誰にでも勧められる作品ではありませんでした。 もう一度、観に行こうと思えるものでもなく、これは、私が劇場で観たジブリ作品では初めてのことです。(『猫の恩返し…

『ゲド戦記』感想

2006年7月29日(土)、全国東宝系で上映開始した、スタジオジブリの最新作、『ゲド戦記』を観てきました。映画館に着くと、行列が出来ていたのでちょっと引いたが、立ち見というわけでもなく。 本編開始後3分くらいの所に入場しました(行列のためチケットがな…