ふたご座流星群
2011/12/14→15に極大だという「ふたご座流星群」
つい先日、皆既月食も堪能したところですが、軽い気持ちで見てみることに。
だいたい帰宅時刻が23:00頃だったんだけど、帰りの自転車からは発見出来なかった(←危ないw)。
外に再びカメラと三脚を持って出る。
ロシアンファーム(CHDK)を使って、露光時間を60秒〜100秒等にして、適当にオリオン座の方を撮っておいたけど、ヒットせず。
…観察中に、1個は確実にそのへんを流れたんだがなあ。
ちょうど撮影後の処理中だった...orz
聞いていたとおり、月がとても明るくて、観察には邪魔でした。
観察終わったときに、試しに目一杯拡大して月を撮ってみたけど、本当に明るい。
まさか、光学7倍ズーム+ISO200+1/2000秒のシャッター速度 にしても丁度いいくらい、だなんて。
それと、思った以上に街が明るくて、空の低いところは星が全然見えない。
改めて光害を実感しました。
月と街の灯に挟まれて、星がよく見える部分は結構少ない。
それでも、結構な数の流れ星が見れました。
23:10-23:50位で、13個は確実に確認。(あれ、見えたかな?というのはカウントに入れず)
引き続き、Tも引っ張り出して、23:50-24:05位で、6個確認。(※自分は2個くらい見逃した)
全体的に、見落としたのも結構ある気がする。
なかなかの出現率。
2〜3分に1個くらい確認できたわけで、飽きずに眺められる感じ。
これだけ流れると、早々に珍しくもなくなってきて、もっと出現率が低い時に比べて早めに切り上げる感じになりがちかも(笑)。
それにしても、この一週間の天体ショー、天気にも恵まれ、大変楽しむことが出来ました。
さすが表日本。