契約内容および請求額シミュレーション

5月分(5/28〜5/31)

サービス 金額
応援学割2012 = タイプシンプルバリュー(780円)が3年間無料 0円
ファミ割Max50 (応援学割加入の条件) (家族間通話が無料に,ただし2年縛りあり)
パケホーダイ・フラット(応援学割加入の条件, 月々サポート(3,640円/月)適用の条件) 4,410円 = 5,460円 - 1,050円(応援学割)
SPモード 315円
iチャネル(新規一括0円の条件) 0円 = 157円 - 157円(30日間無料)
ドコモ地図ナビ(新規一括0円の条件) 0円 = 315円 - 315円(初回月無料)
VIDEOストア(新規一括0円の条件) 525円
iコンシェル(新規一括0円の条件) 105円※F-12Cでは使用不可のため加入免除
PTモールプレミアム(新規一括0円の条件) 315円(月々サポート対象外)※F-12Cでは使用不可のため加入免除
(任意で加入)ケータイ補償お届けサービス 0円 = 294円 - 294円(30日間無料)
月々サポート -3,640円

「新規一括0円の条件」と書いたオプションサービスは、最低3ヶ月の加入が条件とのこと。
それ以降は気に入らなければ解約してOK。

今月は、これに加えて新規加入手数料として \3,150円 が加算される。

従って、Docomoの5月分請求額は
4,760円 = 4,410 + 315 + 525 + 3,150 - 3,640

これに、auの手数料として
12,075円= MNP転出手数料 2,100円 + 誰でも割途中解約 9,975円

5月分の合計の出費としては、(※ユニバーサルサービス料は除く)
16,835円 = 4,760 + 12,075


なお、5月だけ、「パケホーダイ・フラット」に入った。ショップの人が、「基本WiFi運用あっても、初期設定だけで間違えなく上限超えるから」としつこく言うので、「パケホーダイ・ダブル2」ではなくフラットの方にした。
ただし、そんなことはありませんでした。ショップでの初期設定を断り、自宅のWiFiで設定したところ、パケットは完全に0で済みました。
何か店頭で3Gが必須な設定とかがあって(auの時はそんな感じだった)、それでさえも上限超えるなら、仕方ないかと思ったのですが、誤算でした。
(むしろ本来なら、そんな設定は店内のWiFiとか専用のSIM等を使って行い、客に無理やりパケット使わせるとかはあってはならないことだと思うのだが…。)
・・・っていうか、たったの4日間(実質3日間)で5月が終わるんですが、定額サービスは日割りではなく、全額かかるとのこと。3日に5千円以上とか...orz。



6月分(6/1〜6/30) ※パケット≦40,000(「パケホーダイ・ダブル2」の下限額適用範囲内)、家族外への発信無しの、最低料金の場合

サービス 金額
応援学割2012 = タイプシンプルバリュー(780円)が3年間無料 0円
ファミ割Max50 (応援学割加入の条件) (家族間通話が無料に,ただし2年縛りあり)
パケホーダイ・ダブル2(応援学割加入の条件, 月々サポート(3,640円/月)適用の条件) 1,050円 = 2,100円 - 1,050円(応援学割)
SPモード 315円
iチャネル(新規一括0円の条件) 15.75円 = 5円/日×3日+税(30日間無料なので3日分)
ドコモ地図ナビ(新規一括0円の条件) 315円
VIDEOストア(新規一括0円の条件) 525円
(任意で加入)ケータイ補償お届けサービス 29.4円 = 9.3333円/日×3+税(30日間無料)
月々サポート -3,640円

6月分の合計の出費としては、(※ユニバーサルサービス料は除く)
0円 (1,390円分余裕あり) ← 3,640 > 2,250 = 1,050 + 315 + 15.75 + 315 + 525 + 29.4

7月分(7/1〜7/31) ※パケット≦40,000(「パケホーダイ・ダブル2」の下限額適用範囲内)、家族外への発信無しの、最低料金の場合

サービス 金額
応援学割2012 = タイプシンプルバリュー(780円)が3年間無料 0円
ファミ割Max50 (応援学割加入の条件) (家族間通話が無料に,ただし2年縛りあり)
パケホーダイ・ダブル2(応援学割加入の条件, 月々サポート(3,640円/月)適用の条件) 1,050円 = 2,100円 - 1,050円(応援学割)
SPモード 315円
iチャネル(新規一括0円の条件) 157円
ドコモ地図ナビ(新規一括0円の条件) 315円
VIDEOストア(新規一括0円の条件) 525円
(任意で加入)ケータイ補償お届けサービス 294円
月々サポート -3,640円

7月分の合計の出費としては、(※ユニバーサルサービス料は除く)
0円 (984円分余裕あり) ← 3,640 > 2,656 = 1,050 + 315 + 157 + 315 + 525 + 294

8月分〜 ※パケット≦40,000(「パケホーダイ・ダブル2」の下限額適用範囲内)、家族外への発信無しの、最低料金の場合

4ヶ月目に入るので、不要なオプションサービスを解約する。

サービス 金額
応援学割2012 = タイプシンプルバリュー(780円)が3年間無料 0円
ファミ割Max50 (応援学割加入の条件) (家族間通話が無料に,ただし2年縛りあり)
パケホーダイ・ダブル2(応援学割加入の条件, 月々サポート(3,640円/月)適用の条件) 1,050円 = 2,100円 - 1,050円(応援学割)
SPモード 315円
(任意で加入)ケータイ補償お届けサービス 294円
月々サポート -3,640円

8月分の合計の出費としては、(※ユニバーサルサービス料は除く)
0円 (1,981円分余裕あり) ← 3,640 > 1,659 = 1,050 + 315 + 294

※「パケホーダイ・フラット」に変えるとすると、増分は 3,360円 なので、月々サポートの残額 1,981円と差し引きすれば、8月からは
1,379円/月 でのパケット使い放題が実現出来ることになる。

忘れちゃいけない解約日

契約日は 2012年5月28日

契約 数え方 契約期間 実際の期間
ファミ割MAX50 契約日の翌月(2012年6月)を「1ヶ月目」と数える。 24ヶ月単位で自動更新 2012年6月〜2014年5月, 2014年6月中なら解約金がかからない
月々サポート 契約日の月(2012年5月分)から適用 24ヶ月間適用 2012年5月〜2014年4月に適用。2014年5月は適用されない。
応援学割 (パンフに明記されていない…。) 3年間基本使用料が無料に 2012年5月〜2015年4月 or 5月

というわけで、重要なのは、

  • 2012年6月中に解約しないと 解約金 9,975円 がかかる
  • 2012年5月には月々サポートがない
  • 応援学割終了の3年目まで契約を続けると、最後の1年間は月々サポートなし プラス、(1)解約金 9,975円(3年目で解約の場合)、または (2) さらに1年間契約(=基本使用料発生+月々サポートなし)

というところ。

よって、最も出費を抑えるには、

  • 2014年5月は「パケホーダイ・ダブル2」「SPモード」「ケータイ補償お届けサービス」を外しておく。 ==> パケホーダイ解約により、応援学割の適用条件から外れるため、「タイプシンプルバリュー(780円/月)」の分を支払うことになる。
  • 2014年6月中に解約(もしくはMNPで他社へ移行)。解約日により、日割りで「タイプシンプルバリュー」の料金を支払うことに。

まとめ

これで、2014年6月分を月末まで使ったとしても、
2012年5月〜2014年6月の支払総額は、

金額 2012年8月からパケホーダイ・フラット使用の場合
2012年5月 16,825円 -
2012年6月 0円 -
2012年7月 0円 -
2012年8月〜2014年4月(21ヶ月間) 0円/月 +1,379円/月
2014年5月 780円 -(パケホーダイ解約)
2014年6月 780円 -
合計 18,385円 47,134円

ということで、ギフト券 25,000円分を差し引きして考えれば、

21ヶ月パケホーダイ・フラットを使用した場合 2年間の実質支払総額 22,344円
パケホーダイ・ダブル2で、40,000パケット/月以下での運用のみ 2年間の実質支払総額は -6,615円

3G通信は考えずに、(もしくは 40,000パケット/月 以下に抑えて)、家族間の無料通話+WiFi運用と割りきっての運用なら、0円以下というか、お釣りが来るような運用が可能です。
学割の効果ですが、学割が無くても、2012年8月〜2014年4月の期間は

月々サポートの余裕分 = 1,981円 > 学割なしの場合の増分 = 1,830円 (= 780円(タイプシンプルバリュー)+1,050円(パケホーダイ値引き分))

なので、0円運用が可能のようです。というか、「ケータイ補償お届けサービス(294円/月)」も加入しないことにすれば、その分もさらに余裕分に加算される。

学割というよりは、MNPの場合の月々サポートの効果が大ってことですね。


これで、パケット漏れを起こさなければ、万事うまく行く・・・はずだ。


ついでに「ファミリー」の再構成

これまで、姉弟の「家族」(主回線は姉弟)と、親を主回線とする「家族」に分かれていたため、無料通話の対象ではなかった。
とりあえずは、親を主回線とする「家族」に入ったのだが、Docomoの「家族」の適用範囲を見ると、双方の家族の対象となっている人は全員、主回線を姉弟とする家族に含まれることが分かった。
そこで、契約の際に、再編成をするにはどうすればいいのか聞いた。
戸籍謄本やらが必要かと思いきや、「電話で双方の主回線となっている人に確認するだけでOK」とのこと。
マジか。
しかも、主回線となっている人がDocomoショップに来る必要もなく、今契約したばかりの自分が申し出て、その場で2人に電話をして、家族を再編成していいかの確認して、ハイおしまい。

…そんなわけで、一気に無料通話の範囲も拡大しました。
なお、家族の再編は、適用されるのが次の月から(6月)からになるらしく、無料通話の対象となるのは6月1日からです、とのことだった。


さいごに

実際の支払額がどうなるのか理解したりするのに結構労力を使ったが(Docomoの店員も、完璧に理解しているのか怪しく、何回も確認に行ったりしてました。無理もないと思います。本当に複雑。)、結果的に、かなり安くスマホを手に入れて、運用できそうです。


パケット漏れの心配をなくすために、普通のガラケーにSIMを入れ替えることも考えましたが、とりあえずデータ通信を切っておけば大丈夫そうだったので、普通にF-12CにSIMを入れて運用しています。
ちなみに、auだと、auの端末であっても、SIMの入れ替えが自由に出来なくてかなり不便でした。Docomoはその点素直というか、普通にできるのでちょっと楽です。


あ、それから、SPモードメールとかは全く使う気無し。GMailで十分だし、メインはau回線のガラケーを使うので、リアルタイム用にはそっちのメールアドレス(「プランE」のメールし放題)を使うことにしています。


それと、Android 2.3 はなかなかいい感じです。(IS01の1.6止まりと違い、まだまだ現役です。それに、メモリに余裕があるだけで全然違います)
画面が小さいのと、ハードウェアキーボードが無いのがやはり不便ですが、片手で使えるように良くできていると思いました。

それから、F-12Cの操作に対するフィードバックとしてのヴァイブレーションがしっくりくるというか、心地良い操作感を演出していて、これはかなり気に入りました。(yuzとか使ってると、一行追加されるたびに振動するから、バッテリーが心配になるけど)

端末については、また暫く使ってから書けるといいなと思っています。
長文になりましたが、自分用の備忘録ということで、覚えているうちに詳細に書きました。解約忘れないようにしないと…。


※当然のことながら、ここに書いてあることが正しいかどうかは保証できません。