Opera12正式版が提供開始

Opera12.0


Operaをメインブラウザとして使い始めて、随分たちました。
唯一のタブブラウザだった頃、広告が入ったフリー版が出た頃だったので、本当に長く使っています。

で。
本日、Opera12.00が公開されていることに気が付きました。
どうやら今日からだったらしい。


Opera12の目玉は、たぶん正式な64bit版(Windows)の提供と、ハードウェアアクセラレーション(GPU支援)機能の搭載、なんだかちょっと話題になってる「Do-Not-Track」(トラッキング拒否)の設定、辺りでしょうか。
ともすれば、必要な新機能なんて、これ以上何があるんだろう、とか思っちゃう今日この頃でしたが、結構派手な新機能ついてます。

一方で、こんなことが書いてありました。

Opera UniteOpera Widgets、およびボイス機能の提供終了

今回のリリースにより、Opera UniteOpera Widgets は、デフォルトでは新しいユーザーに提供されなくなりました。このため、開発者の方にはソリューションを拡張機能プラットフォームに移行されることをお勧めします。旧式の X+V 標準および UI ボイスコマンドのサポートも終了し、音声検出ライブラリはサードパーティベンダーによってサポートされなくなります。

うおお。
Opera Unite終了ですか。
地味に便利だと思っていたんですが、一度これを使って写真データを渡そうと思ったら、ものすごく遅くて、それ以来使ってなかったなあ…。
結構引き上げるのが早かった。まあ、「デフォルトでは」と書いてあるので、機能自体は残っているようです。

Opera Widgetsについては、アクアリウムのを入れてしばらく遊んだ程度だったので、まあ要らないといえば要らないか。こちらは、なんだかんだ言って搭載されてから6年以上経っていたはず。
・・・結局、エクステンションに統一されるんですね。