うーむ、「TV」と「テレビ」のカテゴリを作っていたのか・・・。
数もムダに多いし、そろそろ整理しないとなあ。

さて、久しぶりに起動した、デジタルTVチューナのHVT-BCT300S。
ちょっと録画をしようと思ったのですが。

起動直後に、数秒放送を受信した後に、フリーズ。
数回コンセントを抜いて再起動したが毎回同じ。

起動直後にすぐフリーズするので、全く操作もできない。
おかしいなあ、これまではこんなことなかったんだけど・・・。

既に保証も効かないので、ちょっと焦ったのだが、ファームウェアのバージョンアップで復旧できるらしいことが判明。
新しいバージョンのファームが出ていた事自体は知っていたので、そろそろアップしようと思ってはいた。
ちょうどいい機会かも。

で、問題は起動直後にフリーズするので操作できないってこと。
ところが、きちんと対処法が公式に出ていた。

http://www.iodata.jp/support/qanda/answer/s17950.htm

■フリーズ状態からの再起動方法
あらかじめ地上デジタル放送のアンテナ線を取り外してから、電源コンセントからACアダプターを取り外し、1〜2分経過してから電源コンセントにつなぎ直すと再起動します。
(アンテナ線を接続したまま再起動すると、再起動後に受信してしまい、またフリーズします。)

実は、これを読む前にもB-CASカードを抜いたりして試したのだが、それではダメだった。
…アンテナを抜けばいいのか。


実際、アンテナを抜いて再起動したら、きちんと操作ができるようになった。
ファームウェアをアップして、とりあえず今のところ正常動作中。

今回のバージョンアップは、
4.9.4→4.9.5
でした。

何となく、以前より動作がキビキビするようになった気もする。
とくにデータ放送のボタンを押した時のレスポンスが良くなったような気が。


だけど、特定のメディアファイル(mp4、詳細は今は忘れた)を再生させると、
以降、メニューの表示がカクカクするようになって、メニューの文字のアンチエイリアシングもかからなくなって、
ジャギーが目立つようになる(再起動するまで直らない)、っていう不具合は直っていなかった。

…今後も、ファームの改良を続けてくれればいいのだけど。
(新型番(笑)が出てくれれば、まだまだ改良してくれる可能性があるとは思うのだが…。ちょっと期待)