auの迷惑メールフィルタの限界
auの携帯宛に届く迷惑メールが、最近また増えてきた。
ドメイン拒否したのに、何故か届く迷惑メール。
差出人のアドレスを見れば、明らかに迷惑メールだと分かるようなヤツなのに、auのフィルタ仕様だと弾けない。
具体的には、こういうことが起きていた。
「XXXXXX」の部分は、「なんとかfacebookmail」とかいう明らかに狙った感じのドメイン。
で、指定受信リストが優先されて、どうやっても弾けないというorz
指定受信リストが、「部分一致」なのが、まずいけない。
簡単な正規表現でもつかえりゃいいのに。
でなきゃ、ドメインの終わりを示す記号の導入とか。
完全一致か部分一致かを選べるオプションとか。
どうにかして欲しい。
そもそもドメインの書き方のルールが、
「@小さい括り.中くらいの括り.大きな括り」
となっているせいでもあるんだよなあ…。
もし、日本の住所みたいに大きな括りからの順だとしたら、現状のフィルタでもシンプルに対応可能なのに…。
なんというか、URLの表記方法って、合理的じゃないと前々から思っている。
全体として、「/」の区切りでは大→小の順で並んでるのに、その区切りの中では小→大の順に「.」で区切られている、という二段構え。
向こうの国の住所の書き方から発想したのだと思うけど、機械処理上も合理的ではないように思えるのだが。
これだけ広まってしまっているのだから、今更変えるわけにはいかないんだろうけど。