日記

今季初めての、暖房(エアコン)利用。

天気が悪く、朝になっても暗くて電灯を点けていたほど。

今日は久しぶりの視野検査。 悪化しているが眼圧はうまいこと低下しているという・・・。悪化しているのか。 先月から、点眼液の種類を変えた(1成分→2成分混合)ところ。

帰りに陽が差してきたので、振り返ると、端から端まで、完璧な虹。 端には、二重の虹も見える。 ・・・最近、虹を見られることが多いな。

眼科での長い待ち時間、図書館から借りた、「子育て罰」

を読み始める。

ひとり親の子育て世帯の貧困率が、他国に比べてダントツで高いだけでなく、就労支援を行い「仮に全員が就労したとする(=未就労の世帯を平均的な就労世帯に置き換えて試算する)と、逆に貧困率が悪化する」という報告は衝撃的。しかも、「就労することで、逆に貧困率が悪化する」という現象が起きるのは、日本だけ。

いったいなぜこのようなことが起こるのでしょうか。 答えは簡単で、日本のひとり親世帯の親はすでに十分すぎるほど働いているからです。そして日本の貧困の原因は、人々が働かない(非就業)にあるのではなく、働いているのに貧困になる(ワーキングプア)ことにあるからです <中略> このような国で就労支援政策に力を入れることは、人々をプアからワーキングプアにさせることに懸命に力を注いでいるのと一緒です。

他、色々とデータを示しての指摘が続く。また、自民党政権下で子ども手当等が削減され、民主党政権下で一時復活したものの、再度の自民党政権下で削減されつつあることなども、再三にわたって指摘されていた。 その時、その時の制度を、必要なときになって確認する程度なので、これまで、そういう大きな視点で見たことはなかった。とても勉強になるというか、いろいろと見方が変わってくる。

まだ、2/3程度までしか読んでいないが、たまたま図書館の新刊本に入っていたのを手にとってみて良かった。

上の子

眼科に行っていたので、迎え~数時間妻が下の子とともに見ていたことになる。 16時過ぎにやっと帰ってきてからは、風呂に入れる。

今日は珍しく素直で、助かる。体も背中以外、ほぼ自分でちゃんと洗えた。 顔も自分で石鹸をつけて洗えた(自分でやるのは初めて!顔全体に石鹸をつけて洗えたのは昨日が初めて!)し、風呂から上がるときも、自分で体を上手に拭けた。

晩御飯も、自分で最後まで食べれたし(最近ではかなり珍しい!)、寝るときも絵本を選んで寝室に素直に行き、トイレ行ったっけ?と言ったら素直に済ませてきた。・・・なんだかわからんが、今日は完璧では。

自分で選んで持ってきた本は、以下の三冊。

ここのところ、妻が寝かしつけていたが、久しぶりに自分が。なかなか良い本のチョイス。 最後の「ちょっとだけ」は、親としてかなり切ない。というか、毎回読んであげると涙が出てくる。

読み終わって、明かりを暗くしてから、

「**(上の子)も、もっとお母とかお父に遊んでほしかったりすることある?」

と聞いてみたら、

「うん・・・。」

と答えて、少し間をおいてから、

「でも、△△(下の子)ちゃんと遊ぶのも好きなんだよ」

と。・・・この絵本と同じようなことは、実際によくある。 二人で育児にかかっている今でさえ、「ちょっと待って!」は頻繁にあるし、「今は無理!」と言ってしまうこともある。下の子にかかりっきりになってるとき、一人で遊んでたり、「△△(下の子)と一緒だから、ちょっとそれはできない」みたいな、気を遣わせてしまう言い方で説得せざるをえないこともよくある。

仕方がないときがほとんどなのだけれど、、、もう少し、上の子もちゃんと構ってあげないとなあ、と、この本を読むたびに反省します・・・。

下の子

朝、手を突っ張って、お尻を上げて、徐々に後ろに進んでしまう様子を、タイムラプスで撮影することに成功。 15倍速で撮ったが、もう一段下の、3倍速位にしておいたほうが良かったかも。

ぐいっ、とバックして、少し休んだり、少し転がったり、手を突っ張ってブンブン足を振っていたりと、一時も休まず動いている様子が面白い。 そして、まもなくきちんと前進できるようになりそう(眼科に出ているときに、前進できたらしい)なので、こんなのが撮れるのも、あと1,2日程度なのかもしれない。貴重。

離乳食では、初めての食材としては、卵を食べた。 さつまいも、煮りんご、なども。 現在、離乳食は一日に二食あげています。