天国の本屋

天国の本屋

天国の本屋

久しぶりに、文庫本を定価で買いました。
久しぶりに、図書券で本を買いました。(しかもぴったり500円)
久しぶりに、1日で小説読みました。

列車の中で読んで、ちょうど終わるくらいの文量で、なかなかお手軽。

内容的にというか、設定がというか、…ちょうど帰省するときに、聞きながら帰った「カラフル」(森絵都:作)を思い出してしまった。

カラフル

カラフル

(この本は読んだわけではないのですが、NHKのラジオドラマで放送されたので知りました。)


なんだか、ほんわかする物語でした。
読後感がさわやか。
でも、つつー…と平坦に進んで読み終わってしまう感じで、少々盛り上がりには欠けるかも知れません。
車中でぼんやり読んだせいかもしれませんが。。。

設定にはつっこみどころが結構あるし、なんでそれで納得してしまうんだろうと言うような疑問も。特例が多すぎるし、本当に良いんかいな(^^;
ま、推理小説でもないし、正確さにこだわる方が間違ってますけど…。

純粋なファンタジー(というのかな?)としては、結構楽しめたと思います。
うん、たまにはこういうのも良いかな。