Docomo オプションサービス解約

id:hikouseki:20120528 に書いたように、機種代金割引の代わりに、3ヶ月間オプションサービスに入るよう言われていた。(たぶん口頭での「お願い」で、正式な契約条件ではない)

そのオプションサービスとは、

  • iチャネル(157円/月)
  • ドコモ地図ナビ(315円/月)
  • VIDEOストア(525円/月)

…合計 997円/月分。

ちょっと調べた感じだと、この手の「3ヶ月お願い」は、契約後にDocomoに電話すれば即解約できたり、それによってもこちら側に不利なことは無いらしいのだが、販売店に悪い気がして(不利益を被るのは販売店らしい)、しっかり3ヶ月継続するつもりでいた。

だが、「3ヶ月」が、契約日から起算した正味の3ヶ月間なのか(その場合8/28まで)、それとも契約月から数えて3ヶ月間(その場合5,6,7月)なのかわからなかったので、電話してみた。

…そしたら、案の定「こちら(Docomo)側のデータでは、特に縛りはない」とのことで、解約手続きが進んだ。

そしたら、

  • iチャネル(157円/月) ・・・ 日割り
  • ドコモ地図ナビ(315円/月) ・・・ 月契約
  • VIDEOストア(525円/月) ・・・ 月契約

とのことで、iチャネルは2日分、あとの2つは月契約なので、今日止めても315円+525円分はそのままかかるらしい。これらは、9月の請求に入るとのこと。

それから、ついでに

  • spモード (315円/月)

も解約できるとのことだったので、解約した。


ちなみに、月々サポートの条件に、パケホーダイ加入というのがあるため、「パケホーダイ・ダブル2」の加入は継続している。


spモード解約→全くパケットは消費しない(できない)
という条件になるのだが、「月々サポート」の継続のため、パケホーダイを継続出来るとのことだった。(これは何回か念を押して確認してみた)
ちなみに、契約時にも同じ事をお店で聞いたのだが、「パケホーダイ契約のためにはspモード契約が必須」と言われた。…まあ使わないとはいえいろいろspモード必須のオプションサービスに加入しているから、っていうのもあるのかなあ。でも、それならそうと説明してほしいものだ。


spモードの解約により、3G回線でのインターネット接続はもちろん、キャリアメール(@docomo.ne.jp)の送受信ができなくなる…のだが、そもそも一度も使っていない。
なお、SMSは使用可能で、通話ももちろん可能。

これで、どうやってもパケット通信ができない状態になったので、間違っても3Gでデータ通信する心配がなくなった。
ちなみに5月末の契約から、5月中に試しに3Gでデータ通信を試した以外は、6月以降一切パケットを使っていない(WiFi運用+家族間通話のみ)。なので、spモード止めても、デメリットは全くなく、むしろ間違って設定を変えてしまってパケットを消費してしまう、可能性も無くなり、さらに代金も安くなるというメリットばかりです。

ということで、1,312円/月分、これから(10月請求分以降)安くなる予定。



それにしても、ちょうど昨日、Docomoで通信障害が発生していたらしい。

ドコモではその後、「IPSCP(IPサービス制御装置)」と呼ばれる装置が障害に関わっている可能性があると推定しており、各地で契約したユーザーの一部に影響している、との情報を追加した。ユーザーの契約情報管理に関わる部分で、仮に東京で契約したユーザーが北海道に滞在している状況でも、障害の影響を受けている可能性がある。

影響を受けたのは、関東甲信越・東海・関西で契約した一部ユーザー。ドコモで契約し、他社へMNP(携帯電話番号ポータビリティ)で転出したユーザーも含まれる。

などというニュースが出ていたが、携帯電話のシステムがどうなっているのか気になってしまう。
そもそも、通信障害が起きる条件に、契約した場所が関係することにも驚きなんだけど、「docomoで契約し、他社へMNPしたユーザー」まで影響受けるなんて。
これって、MNPで移っても、契約情報がもともとの最初の契約した会社に残っているってことだけでなく、その情報を何らかの方法で使わないと、移動先のキャリアでも通信が出来ない、あるいは移動先のキャリアの通信に、もとのキャリアの契約情報が何らかの方法で関わっているっていうことになるわけで。

解約しても、次の契約時に過去の契約履歴を確認される、という程度なら理解できるけど、他社にMNPしたのに、もとの契約会社内のシステム障害によって、通信障害が起こりうる、っていうのは不思議な感じがする。