孫代表と原発

原発カテゴリ新設しました。
前に書いたものも、あとでカテゴリに入れる予定。


ええと、だいぶ前(2011月4日3日)のものでしたが。

田原 総一朗×孫 正義 対談 〜東日本大震災について〜
http://www.ustream.tv/recorded/13747656

ソフトバンクのCMは外さないよな、とか思いつつ、既存インフラに乗っかって商売している所とか、携帯網のサービスエリアが狭いこととか、いろいろありまして、ソフトバンクに関しては、あまり良いイメージを持っていませんでした。

ただ、上の対談。
たまたま、
http://fusenmei.cocolog-nifty.com/top/2011/04/post-54ce.html
に辿りついて、見たのですが。
上記ブログの方が、

タイトルは「田原 総一朗×孫 正義 対談 〜東日本大震災について〜」となっているすが、実際は「孫正義×田中三彦×後藤政志 鼎談」である。

と書いているとおり。
ちなみに、タイトルに入っている田原総一朗氏の発言は、かなり邪魔な感じで、聞いているとイライラしてくる。
「なんで●●しなかったんですか?」と後藤氏に何度も言っているが、聞く相手が間違ってるでしょう。
この場では、他の人の話を遮って、自分が言いたいことだけ言い、しかも他の人の話をほとんど聞いていないような印象を受けました。

…しかし、途中で何故か退席した後は、実に内容が濃かった。(2:26で退席します)
かなり共感できる話ばかりです。

田中氏・後藤氏の話は実に論理的で、しっかりとした哲学に基づいている。

そして、孫氏は、とても素直な方だという印象を受けました。
これまでの自らの原発に関する認識について、無知であったことも認めつつ、自分のこととして、被災者の方や、今後の日本について心配している。

保安院や東電、ひいては政府に必要な態度というか、姿勢は、こういうものなのではないか。


…前にも書いたが、最近、どんどん危機感が薄らいでいる。
梅雨・台風の季節が心配だったけれど、もうその季節に入っている。


こちらも参考になりますね。
http://www.scribd.com/doc/55927997/file-1285