金環日食

金環日食


見ました。金環日食
・・・とかいいつつ、金環の状態の時は、雲が厚くて見れませんでしたが。。。
ちなみに、現時点でまだ日食は終わっていません。


7:25
もうすぐ金環日食(食の最大)になるというのに・・・。
雲が厚すぎて、全く見えません。
太陽の位置もわからないし、自分に影も出来ません。
ただ、下のほうが晴れてきたような・・・



7:50
やっと太陽が顔を出しました!
近所からも子どもやそのお母さんらしき声が上がります。
簡易の遮光グッズで、直接目では見ないよう気をつけつつ、デジカメで撮影。
これは直接太陽に向けて撮影したものです。
何とか見れるのが数枚撮れました。
このあと、急速に雲が晴れて、日差しが暑く感じられるほどに。



7:45
今度はピンホールレンズを使って撮影。
意外とコントラストが弱いのと、穴が適当すぎるのと、ちょっと大きめなのと、
角度調整がちょっと難しいので、あまりうまくは撮れませんでしたが、なかなか面白いです。



7:56
再び、直接太陽を撮影。
顔に当たる日差しが暑いです。
直視したい気持ちを抑えつつ、カメラの液晶を通して観察。



7:51
再びピンホール。
紙を押さえるのを手伝ってもらったので、少しは見やすい・・?



8:08
最後に、鏡を使った観察。
単に、小さめの鏡に反射させて、できるだけ遠くに当てます。
すると、光が太陽の形に。

出来るだけ暗い(陰になっている)、かつ白くて平らな壁面が適当。
結局、これが一番簡単でした。
もっと早く試せばよかった。

ちなみに、道路標識に当てると、ものすごく光って良く見えます。
遠くに大きな標識があるようなところを探して、次回があったら、この方法をメインにして観察したい
・・・と思うくらい、観察が楽だった。


以上、とりあえず急いでアップロード。


ちなみに、簡易な遮光グッズというのは、CDにロウソクの煤を一部つけたもの。
カメラでの観察限定!
これを使って直視しては絶対にいけません。

最悪、壊れたとしても、眼ではなくカメラだし、ということです。

まあ、前回の皆既日食よりは雲がなかったし、これなら日食観察用のグラスを買っても良かったかな、と思いました。
とはいえ、まあ買わなくても大丈夫だったな、というところです。


それなりに、満足満足。