エクスプローラでの複数キーを使ったファイル並び替え(ソート)

Windows Explorer


Windowsエクスプローラで、詳細表示にしていると上に「名前」とか「更新日時」とか「サイズ」とか項目名が並びます。

それをクリックすると、その項目での昇順・降順に、ファイルを並び替えることができます。
…と、そこまではよく知っていました。

でも、単一の項目でしか並び替えられないと思ってました。

つまり、例えば「サイズ」で並び替えた時に、同一サイズのファイルが複数あった場合に、それらをさらに「更新日時」順で並べる、ということは無理だと思っていました。

しかし、Windows 7 では、それが出来るようになっていました。(確かめたのはWindows 7Windows XP ですが、7では可能で、XPでは不可能でした。Vistaは試してないですが、多分出来るのではないかと思います。)

やりかたは、

  1. 第1キーとなる項目をクリック
  2. 第2キーとなる項目を、シフトを押しながらクリック
  3. 以降、第3キー、第4キー、…の項目を、順番に、シフトを押しながらクリックしていく

(たぶん。第3キー以降はデータ用意するのが面倒だったので未検証)

なお、シフトを押しながら、同一の項目を再度クリックすれば、その項目に関しての昇順/降順を切り替えられます。


自分で忘れそうなので、メモメモ、と。
Windows 7には、地味に使いやすい機能が追加されていて、良い感じです。

…たまにどうにかしてくれ、ってのもありますが。
(例えば画像のemfファイルが、XPの時みたいにプレビューできなくなったこと。XPの時はベクタで拡大・縮小表示も出来たのだけど、Windows Vista以降は標準では見れないし、ソフトを追加して見れるようにしたけれど、ベクタ形式でプレビュー表示できるものが見つかりません。
他にも、クイック起動ツールバーがタスクバーから分離できない等。以前はランチャー代わりに画面の端に配置して使っていました。)

au携帯に迷惑メールが届き始めた

いいかげん、このブログもカテゴリの整理をしないとな・・・。重複気味のとか、ほとんど使わないのとかが多すぎる。

さて、そもそもauのページを開いたのは、ここ数日、迷惑メールがau携帯宛に多めに届くようになったからでした。

2012年1月26日から導入された、(どうやら本文も見て判断しているらしい)「迷惑メールおまかせ規制」

http://www.kddi.com/corporate/news_release/2012/0125d/besshi.html

を有効にしてから、随分と迷惑メールが抑制され、一日に2〜3通程度来るか来ないか、という程度にまで落ち着いていました。*1

しかし、昨日あたりから突然「メール鑑定占い」とかいう件名のふざけたメールが届き始め、いま見てみたら今日届いたのがトータルで20件にもなる。
(...あ。別からの迷惑メールも一件届いてる。しかも日付が明日だw)

ぱっと見た感じ、全部違うドメインから送ってきてる。
しかも、「アドレス変更しました」とか言ってるメールがあるのに、その後に届いているメールも全部違うアドレスだぞw


なんていうか、突っ込みどころ満載すぎるんだけど、1万人に一人くらいはひっかかるんだろうかね。
占いのサイトに登録してたりすると、勘違いしてアクセスしたりする人がいるかもなあ。

URL入りメールを拒否にすれば全部防げるとは思うのだけど(送信元は表示されるけれど、メールアドレスなんかは入っていない。識別子入りのURLのみ)、それはそれで拒否したくないメールまで拒否されて不便だからちょっと適用したくない。

問題は、なんでこのメールがauのフィルターを通り抜けてきたかということ。
「xxxx千万円明日までに振り込みます」みたいなの同じ文面で大量に送っていたら、スパムと判定しちゃっていいのでは?
他人のメールと照合するのは、機械的にやっているとしても問題があるとかそういうことなのだろうか。

というか、auさんには、もうちょっとカスタマイズできるフィルタを頑張って実装してもらいたい。
単純に、本文とは言わずとも、件名に含まれるキーワードで拒否指定が出来れば、それでいいんだけど。
そしたら「占い」と入れるだけで一発解決するんだが。あとは「千万円」とか。


・・・って単なる愚痴になってしまいました。
とりあえず記録として書いています。
そのうち、「迷惑メールおまかせ規制」に引っかかった件数の推移なんかもまとめてみたいと思っている、とメモメモ。

*1:既にドメイン規制を全件使い果たして、どうしようかと思っていたところで追加された機能だったので、随分助かった。そのまま設定値は残してあるのだけど、一応効いていたりするのだろうか・・・。「迷惑メールおまかせ規制」が強力で、きっと前のドメインリストなんか意味なくなっている気がする。それに、どうせドメインすぐ変えやがるし。

Operaでauのページ(「www.au.kddi.com」とか)を再読み込みしないと開けない問題を解決

なぜか、Operaauのwebページが開けない問題があった。
一回目にアクセスすると、必ずエラー画面となり(エラーが起きなくなったのでどのエラー画面か忘れました。確かサーバーが見つかりませんだったかと。)
再読み込みするとたいてい使える、という謎の現象があった。
(他のページでも起きていたのかもしれないが、単にアクセス出来ないと思って1回目で諦めていただろうから、気づいていなかったのだと思う。)

ちなみに、IEとかFirefoxで開くと、問題ない。
なお、この問題は、最近出たばかりの 64bit版Opera12.00でも起きていた。

ふと思いついて検索してみると、結構前の記事に解決方法が。

Operaでbit.lyが開けないらしい…の解決方法が出てた
http://orera.g.hatena.ne.jp/edvakf/20110612/1307834738

を参考に、

IPv6 Prefix Policy Table Configuratorの提供開始について
http://www.kokatsu.jp/blog/ipv4/news/2011/05/ipv6-prefix-policy-table-configurator.html

から64bit版の方を落としてインストール&設定をしてみたところ、問題が解消されました。
OperaWindowsの再起動さえ必要なく、開いたままだった64bit版Opera12.00、設定後に起動した32bit版Opera12.00でも、正常にアクセスできるようになったようでした。


きちんと原因と、なぜ問題が解消されるのかという原理を理解していないのだけれど、問題解消のために変更したのは、IPv6関連のところのようです。
IPv6マルチプレフィックス問題」が絡んでいるらしい。たぶん。
上記ブログ中の引用の孫引きになるけど、

Vista以降(IPv6がデフォルトでON)、NTTフレッツ、ルータでIPv6ブリッジON、IPv4のみ の状態で発生する現象。

らしい。確かに当てはまっていたような気がする。

毎回auの情報を見るときに、再読み込みする必要がなくなって、とりあえず満足。

大飯原発再稼働を政府が正式決定

まさか。
そんな結論を出すなんて、全く理解できない。

結局、安全性は福島原発事故以前と全く変わっていない。
むしろ、地震が起きやすくなっており、危険性は増しているし、少なくとも、これまで通りでは安全ではないことを実証してしまった。
にも関わらず、だ。


暫定的な稼働、などと言い訳しているけれど、それならいつ止めるかははっきりさせないのか?


既成事実として稼働させ、他の原発もなし崩し的に稼働させるのでは。
一度動かし始めたら、そのまま止めないのでは。


こういうことは、曖昧にして、関心がなくなるのを待って、こそこそ動かしていくのではないかと。


そもそも、原発止めろというデモはいくつもあるのに、原発動かせ、っていう切実なデモがあったのだろうか?

とりあえず試用

で。
とりあえず、64bitをスタンドアロンで入れてみた。
適当に、これまでのProfileをコピーしたのがいけないのかもしれないけど、終了時にエラーが起きるようで。。。
まあこれは、クリーンインストールにすれば大丈夫かと。

とりあえず、環境の移行は12.01辺りが出てから、まじめにやってみようと思います。
しばらくは、11.6(32bit)と、12.0(64bit)と、12.0(32bit)を使うかなあ。。



ちょっと気がついたこと。
タブに表示されるFaviconが、表示されなくなった!

…と思ったら、タブが十分大きくなるまで広げたら、きちんと表示された。
でも、これまでの倍くらいの幅がないと、Faviconが表示されなくなった。(それ以上小さくなると、縮小されて、最終的に見えなくなる)

なお、微妙にサムネイルが表示される程度まで、下に引っ張ってやると、ぎりぎりの幅でもFaviconが表示される。

この幅で、前みたいに普通に表示してくれればいいんだけどなあ…。
※なお、スキンは前から使っていたものを適用しているので、そのせいもあるかも。。。
でも、デフォルトのスキンでも、同様でした。


・・・とりあえずは、64bit版、試用していきたいと思います。(これもOpera12.0上で書きました。)

新機能とか

上記の通り、目玉と成る新機能が幾つか。
改めて、自分が気になった機能を列挙してみます。

  • 64bit版のリリース(Windows, Mac)
    • デフォルトだと、32bit版がダウンロードされます。じゃなくて、32bitブラウザからダウンロードすると、32bit版が、64bitブラウザからダウンロードすると、64bit版がデフォルトでダウンロードされるようでした。
  • ハードウェアアクセラレーション(GPU支援)の「実験的な」サポート
    • デフォルトでOFF。アドレスバーに「opera:config」と入れて、クイック検索に「accel」まで入れると、「Enable Hardware Acceleration」が出てくるので、これを1にしてOpera再起動で有効になる…はず。何が起きても泣かない。
  • WebGLの実装
    • デフォルトでOFF。同様にクイック検索で「webgl」として1にすれば有効になる…はず。
  • HTML5 Drag and Drop
    • skydriveなんかで、ファイルのDrag&Dropができるようになったっぽい。(Skydriveで試したら、表示レイアウト崩れてるし、ドロップしたファイル名が出て「アップロードしています」となるのだが、それから進まないのは何故だろう…)
  • Window and Tabs API
    • "Extensions will now be able to interact with tabs, create tab groups, and manage windows."だと。ひょっとして、念願のツリータブを実現するエクステンションが作れるようになったのか?!(違うかも)


12.「0」なので、いろいろ不具合が出てくるだろうけど、早いうちに安定することを願ってます(下記の通り(アップデートの仕方に問題あるとは思うが)ちょっと不安定だったので。・・・このあと、普通のアップデートを試してみる予定)

Opera12正式版が提供開始

Opera12.0


Operaをメインブラウザとして使い始めて、随分たちました。
唯一のタブブラウザだった頃、広告が入ったフリー版が出た頃だったので、本当に長く使っています。

で。
本日、Opera12.00が公開されていることに気が付きました。
どうやら今日からだったらしい。


Opera12の目玉は、たぶん正式な64bit版(Windows)の提供と、ハードウェアアクセラレーション(GPU支援)機能の搭載、なんだかちょっと話題になってる「Do-Not-Track」(トラッキング拒否)の設定、辺りでしょうか。
ともすれば、必要な新機能なんて、これ以上何があるんだろう、とか思っちゃう今日この頃でしたが、結構派手な新機能ついてます。

一方で、こんなことが書いてありました。

Opera UniteOpera Widgets、およびボイス機能の提供終了

今回のリリースにより、Opera UniteOpera Widgets は、デフォルトでは新しいユーザーに提供されなくなりました。このため、開発者の方にはソリューションを拡張機能プラットフォームに移行されることをお勧めします。旧式の X+V 標準および UI ボイスコマンドのサポートも終了し、音声検出ライブラリはサードパーティベンダーによってサポートされなくなります。

うおお。
Opera Unite終了ですか。
地味に便利だと思っていたんですが、一度これを使って写真データを渡そうと思ったら、ものすごく遅くて、それ以来使ってなかったなあ…。
結構引き上げるのが早かった。まあ、「デフォルトでは」と書いてあるので、機能自体は残っているようです。

Opera Widgetsについては、アクアリウムのを入れてしばらく遊んだ程度だったので、まあ要らないといえば要らないか。こちらは、なんだかんだ言って搭載されてから6年以上経っていたはず。
・・・結局、エクステンションに統一されるんですね。