今日、研究室の大旅行に出かけたのですが、、、、。
途中で車酔い。

もう、完全にやられてしまいました。
吐く一歩手前くらいまでなったけれど、高速道路の途中の休憩所…(そういや、パーキングエリアとサービスエリアってどう違うんだ?!)で、タダで貰ってきてくれたという酔い止め薬〜酔ってしまってからでも可〜で、なんとか悪化は防いだ。

そんなに気分良くはならないけれど、少なくとも悪化に歯止めがかかったので大分楽になった。

しかし、その後の昼食がバイキング。
しょっぱい物、酸っぱい物ONLY。脂っこい物は全くだめで、見るだけで気持ち悪い。
肉系統は全く食べる気がせず、野菜と飲み物ばかり。
…くっそ、普段だったら限界くらいまでがんばって食べるのに!もったいないっ。

まぁ、無理して食べてこれ以上気持ち悪くなっても仕方がないので、今回は仕方なしにあきらめる。
…あぁ、でもアイスもっと食っておけば良かったな。

そのまんま、そこは牧場だったので、そこを見て回る。
とあるイベントで、動物のかけっこの最上位と最下位を当てるものがあり(確か200円)、I崎先輩がなんと、大当たり!
結構確率低いのに、本当にびっくり。

そしてそのまま、キャンプ場へ。

そこは、すぐ近くを沢が流れていてとっても涼しげ。
実際、山の上だけあって十分涼しい。
しかも、テントなんかは既に立ててくれてある(どこがキャンプなんだろう(笑))。


夕食の準備やらなにやら。
温泉に行くが、なぜか看板はあれども入り口にはチェーンが張ってある。
先へ続く道は、街灯もともっていない…。しかも、霧まで出てきた。

つぶれた?!
…仕方なしに、別の温泉へ。しかし、なかなか見つからない。
富士山に登りかけたり、いろいろさまよったあげく、ようやくたどり着いたらもうそこは閉館時間。
もう一つ、でかい風呂屋があるらしいので、そこを目指す。

…着くと、他の人たちは全員既に着いていた。
たったの50分で700円もするし!高っ!!

確かに中はきれいで、設備も良かったけれど、もっとしょぼくて良いから安くしてくれ〜。
面白かったのが、死海風呂。
確か、塩分濃度が30%とか書いていた気がする。

入ってみると…からだがピリピリする!
気づいていない細かい傷や、ささくれの辺りなんかがちょっとしみる。
(まぁでも、某pH1近くにまでなる温泉に比べたら、まだまだかな?)

で、面白いのが。そうです。浮かぶんです。
あおむけになって、ラッコみたいに浮くことが出来ます。微妙にバランスが難しいですが…。
体の力を抜くと、割と簡単に浮きます。
おお、これならいつか見た写真みたいに、浮かびながら本を読むことだって出来るな、とか一瞬思ったけど、たぶんきつい。
首がすごく疲れる。

…なんだか、肌に良いとか、クレオパトラも浸かっていたとか書いてあったけど、ずっと入っていると自分が漬け物か何かになるんじゃないかという気がしてきました。
しかもなぜか、「小さいお子さまは入らないこと」という但し書きが…。その理由が書いていないのがすごく気になる…。
小さいこの皮膚は薄くて敏感だから、とか、そういうんでしょうか?
…はっ、ていうことは、本当に肌に良いのか?!

なお、どのくらいしょっぱいのか味見してみたかったけど、…汚そうなので出来ませんでした。
あとでよく考えると、かなりの量の塩を使うだろうし、そのおかげでなかなか菌は繁殖しないだろうから、滅多にお湯入れ替えないんじゃないかと思います。ってことは…あぁ、良かった、味見しなくて。

…で、露天風呂に行くと、良くある硫黄温泉の他に、紅茶風呂というものが。
あんまりおいしそうな香りではなかったけれど、確かに紅茶の香り。


いろいろと面白い温泉(お風呂屋さん)でした。高いけど。
…でもなぁ、自分が塩漬けになったり、紅茶にまみれてたりすると、注文の多い料理店を思い出してしまうのは、私だけでしょうか??
(^^;;



で、この日は次の日の富士登山に備え、早く寝たのでした。
…とは言っても、24:10頃でしたが。