PowerPoint2010の図形の合成機能

PowerPoint2010


こんな機能があったとは。

複数の図を選択して、その図の共通部分を抜いたり、
結合したり、・・・うむむ、説明が難しい。
とにかく、こんな機能が隠されているなんてもったいない。

この機能はリボンに表示されていないので、自分で設定しないといけない。
以下、その手順。
(リボンの「挿入」部分に追加する例)

  1. リボンを右クリック→「リボンのユーザ設定...」
  2. コマンドの選択:「リボンにないコマンド」
  3. リボンのユーザー設定:「メインタブ」
  4. 右のリストの「挿入」を選んで、右クリック→「新しいグループの追加」
  5. 追加された「新しいグループ(ユーザー設定)」を選択、「名前の変更...」で「合成」とでも名前をつける。
  6. 左のリストから、「図形の合成」を選択し「追加>>」を押す
  7. 「OK」で設定完了。


これで、リボンの「挿入」タブに、図の合成機能が登録されます。
(それにしても、リボンのカスタマイズって分かりにくい…。例えば位置を変えたりとかも自由にできないし。もっと何とかならないもんかね)

使い方は、複数の図形を選択した状態で、各機能を実行。
・・・と書いても分かりにくいので、実例を。

  • OR : 図形の接合
  • XOR : 図形の型抜き/合成
  • AND : 重なり検出
  • NOT : 単純型抜き

っていうイメージでしょうか。図形を選択する順番に依存して、結果は変わるはずです。
これをベクタ画像のままでやってくれるのはすばらしい。


こりゃ便利だ。
これまで出来ないと思っていた事が、随分可能になる。

PowerPointだけでも、作図がほぼ完結できるようになりそうです。

「Docomoのケータイ補償お届けサービス」には月々サポートが適用されない

[id:hikouseki:20120528]と[id:hikouseki:20120803] に書いたように、維持費3円が十分に可能なつもりでいた、Docomoの回線。

オプションサービスのせいで、以外にかかっていることが判明。

月々サポートとは
http://www.nttdocomo.co.jp/charge/discount/monthly_support/about/index.html

割引対象料金

各種割引サービス適用後のFOMA/「Xi」(クロッシィ)の基本使用料および国内通話料、パケット定額料、国内パケット通信料、付加機能使用料の合計額から割引します。合計金額が割引額に満たない場合は、当該月の割引対象金額を上限に割引します。

FOMA・Xi以外のご利用料金、分割支払金/分割払金、コンテンツ使用料/iモード情報料、ケータイ補償 お届けサービス月額料金、国際通話通信料(WORLD CALL通信、国際SMS、国際MMS)、海外通話通信料、ユニバーサルサービス料などは割引対象外となります。

それで、9月分の支払額が 297円 となっていたわけか。
ちなみに、9月分への月々サポートの適用額は、「-2,096円」。
本来、「-3,640円」まで可能なわけだから、「1,544円分」ドブに捨てたというか、
そういえば、8月分も「297円」だった。この月は、月々サポートの適用額は「-2,830円」だった。7月は、やはり「297円」で、「-3,250円」。


確か、契約時に聞いたところでは、この「ケータイ補償お届けサービス」も月々サポートで引かれる、って明言してたぞ。
その上で、月々の金額がどうなるのかを、きちんと試算してから契約したのに。


・・・っていうか、自分が気づくのが遅すぎたのがダメなんですねそうですねorz。
月々サポートについて詳しく書いてある資料も、契約書も、もらってない気がするけど、どこかにあったのかな。


さて、

  • パケ・ホーダイ ダブル2 \2,100 (現在使用)
  • パケ・ホーダイ フラット \4,410 (学割適用後)

なので、ちょっと考えてしまう。
前にも書いたけど、
パケ・ホーダイ フラット を使えるようにするには、

\1,081 ( = \4,410 + \315(SPモード) - \2,100 - \1,544(月々サポートの余り))

の追加だけで実現できる。
つまり、「ケータイ補償お届けサービス」に入ったままとしても、支払額は「\1,378/月」でパケット使い放題。


これってすごい安い。
auの回線辞めて、こっちのみにしようかな…とか思ってしまうレベル。

でも、よくよく考えたら、現状家でもWiFi使えるし、3Gのメリットあんまりないんだよな。
それよりは、ほぼ無料で維持のほうがおいしい。うむむ、問題は「ケータイ補償お届けサービス」解約するかどうかって話だ。


・・・でも、パケホーダイフラット、引っ越ししたときに、ネット回線を契約するまでのつなぎの期間には良さそうだ。

日立R-SF48BM(SH)

R-SF48BM(SH)


※この日記は、10/21に書いています。
購入はこの日(10/6)で、納品は2日後の10/8でした。


これまで使用していた冷凍冷蔵庫は、2ドアの136Lのもの。

三菱電機 MR-14NF-B 136L(冷凍庫42L + 冷蔵庫94L)

  • 幅 x 高さ x 奥行き = 490 x 1211 x 597mm
  • 年間消費電力量: 310kWh (JIS C 9801(旧))
  • 重量: 33kg
  • 製造年: 2005年

2010/12 に、Tさんに頂いたもの。
新しい冷蔵庫を買ったとのことで、廃棄することになった上記機種と、それまでうちで使っていた140L(冷蔵庫40L+冷凍庫100L、型番等忘れました)のものとを交換の上、廃棄してもらった。
当時、微妙に異音がしてきたところで、心配していたところだったので、とても有難かった。見た目もかっこいいし。

・・・がしかし。
今年の春くらいから、冷蔵庫が凍ったり、かと思えば、氷が溶けかけるくらいになったりと、温度制御が不安定に。
特に、春、秋の朝晩で温度が変わる時期に酷かった。

あまりにも凍るときは、プラグとコンセントの間に、タイマーを入れて3時間程度電源切っておくと、手動で制御する始末。


こんな状態なので、引っ越したら新しいの買わないと、と思っていた。本当はすぐ替えたいけど、引越しがあることを考えると。。。

で、先週、E電(最近名前が変わったらしいが)に行ったついでに、価格がどのくらいなのか、調べてみるか、と家電のところを見てみたところ。
どうやら、秋の9-10月くらいが新機種の出る時期らしくて、旧機種が底値になるのは今の時期だ、と聞く。
で、日立の冷蔵庫が電力消費量が少なく、かなり頑張ってるからいいらしいと聞いた。

そんなら今見たほうがいいのか?とちょっと焦って、Y電機も見てみると、同じようなことを言われた。
狙っている400L程度のクラスだと、22万円くらいのが、12万円くらいに半額になっている。
・・・でも、まだ多少在庫はありそうなので、かえって一度調べてから、と思っていた。

条件としては、

  • 将来を考えて、3〜4人暮らしに対応できるサイズを想定。
  • 観音開きタイプ。
  • 20年は使いたい。国産がいいと思う。
  • 消費電力量はできるだけ少なく。


そんな中で、目をつけた機種が、これ。


日立 R-SF48BM(SH) 475L

  • 6ドア(冷蔵室252L + 冷凍室121L + 野菜室 85L + 製氷室 17L)
  • 幅 x 高さ x 奥行き = 685 x 1818 x 643mm
  • 重量: 100kg
  • 年間消費電力量: 200kWh (\4600)(JIS C 9801(2006年版))



想定していたのよりだいぶ大きい・・・。
けど、実は小さい冷蔵庫より、大きい冷蔵庫のほうが消費電力量は小さいということを初めて知った。

言われてみればそうだよなあ。
断熱がしっかりしている必要があるけど、熱容量が大きくなるから温度が安定しやすくなるし、大きさ(といか長さと言ったらいいか)に対して、容量は3乗、表面積は2乗で増えるので、大きいほど効率は良くなる(体の大きい恒温動物が高効率なのと同じような理由)。


とにかく、値段が元の半額くらいにされていること、大きいぶんには(設置できさえすれば)嬉しいこと、ある程度以上重ければ、重さが80kgだろうが100kgだろうが大差ないこと。
…そして、真空チルドとかいう面白そうな機能があること。

この時(9/30)の時点で、\118,000


そして今日。
価格は1万円ほど安くなっていて、\105,000
もうこれ以上は下がらないかと思われるくらい。

カラーバリエーションの在庫はなくなっていて、ソフトブラウンが良かったのだが、在庫としてはシルバー(ハイブライトステンレス)か、パールホワイトのみで、ソフトブラウンは展示品のみ。
展示品は若干キズがついていたし、値下げも無いとのこと。

ちなみに、価格.comの価格推移を見てみると、こんな感じ。

最近部分を拡大してみると、こんな感じ。

ネット上の価格と比較しても、悪くないと思えた。

で、もう1段階小さ機種と、お店で散々迷った。
その小さい機種は横幅は少し小さいものの、奥行きはむしろ大きいとのこと。微妙な差だ。
それに真空チルドついていないし(←結構欲しい機能になってきた)・・・。


まあ長期間使うんだし、と思い切って、購入に踏み切った。
今使っている冷蔵庫の回収料金(リサイクル料+運送費)を含めた金額が必要になるが、ひょっとすると、製造年によっては買取りにできるかも、と。
まあとりあえず、その時点では製造年を確認していなかったので、一旦は「買取ではない場合」の費用を払うことに。


そこで、このお店のポイントカード(クレジットカード付き)の加入をすると、5000円分値引きできると言われる。
クレジットカードを増やしたくはないので、うーむ、と思ったけど、実際はクレジットカードの審査ができなかった場合でも、値引きは大丈夫で、返金等の必要もないとのこと。
更に突っ込んで聞いたら、クレジットカードの書類が送られてきた時に登録しないでおくか、電話で連絡してやっぱいらない、と言えば、それも可能と(値引きは有効)。
実際にそうするお客さんも居ます、と店の人。…いいのか、そこまではっきり言っちゃって、、、とは思ったけど、そうするつもりで仮に加入することに。


そんなわけで、冷蔵庫代としては、税込で 100,000円 きっぱりとなった。
一応、10年保証もついている。

納品は2日後の、10/8(祝日)。


ひえ〜買っちゃったよ、とか言いながらの帰路。

よくよく考えてみたら、自分でモノとして実体のあるものを購入した中では、最大の金額だ。(税金とか授業料を除くという意味)


パソコンだって、せいぜい5,6万円内。
あ。初代のデスクトップは、組立で本体だけだったけど、パーツの総額は12,3万円だったかな。でも、当時親に半額援助してもらったから、自分の支払いは6万円くらいだった。
それに、厳密にはパーツで個々に買ったから、一つのものの価格というわけじゃない。



繰り返しになるが、この日記は10/21に書いている。
設置からおよそ2週間。丸13日ちょっと使用したことになる。
・・・気になるのは実際の消費電力量。

そんなわけで、実測中。
設置した日は、最初に冷やすために通常よりかなり多めに電力を使っていたはず。
細かく記録しておけばよかったけど、積算量しか取っていない。

実際の消費電力量:

10/8(設置日) 〜 10/21 (合計丸13日と数時間) で、

13.6 kWh (電力量計の金額換算では300円相当とのこと)

でした!

仮に、このままの条件で365日間使ったとすると(実際にはありえないが)、
年間 381.8 kWh

公称値が200kWhだから、2倍弱にはなるものの、まあこんなもんじゃないでしょうか。

…なお、停電になったりしない限り、今後も計測を続ける予定。
そういえば、はてなグラフというサービスがあったのを思い出したので、気が向いたらデータ追加していきます。
日立冷蔵庫 R-SF48BM 消費電力量(kWh)


ちなみに、この機種は旧機種として在庫処分だったけれど、今年のモデルは、型番から言ってもこれが相当すると思う。


R-SF480CM

真空チルドi→真空チルドSL くらいしか違いが見いだせない。。。
今のところ、容量以外の詳細なスペックは、未掲載だし。

真空チルドの機能の違いは、光触媒を使って臭いやエチレンガスを分解、炭酸ガスにすることによる効果、の部分のようだ。
これを真空チルドスリープ(SL)と呼ぶらしい。
「生きている魚などを実際に眠らせる効果はありません」とかw

まあ・・・・。付加価値以外の、冷却等の基本機能に関しては、劇的な効率向上等は無いだろうし、実用的にはほぼ同等かと。


なお、その後の価格.comでは最低価格の上昇もあるみたいなので、結構良いタイミングで買えたと思っています。

あとは・・・壊れずに長持ちしてくれれば言うことなし。

うーむ、「TV」と「テレビ」のカテゴリを作っていたのか・・・。
数もムダに多いし、そろそろ整理しないとなあ。

さて、久しぶりに起動した、デジタルTVチューナのHVT-BCT300S。
ちょっと録画をしようと思ったのですが。

起動直後に、数秒放送を受信した後に、フリーズ。
数回コンセントを抜いて再起動したが毎回同じ。

起動直後にすぐフリーズするので、全く操作もできない。
おかしいなあ、これまではこんなことなかったんだけど・・・。

既に保証も効かないので、ちょっと焦ったのだが、ファームウェアのバージョンアップで復旧できるらしいことが判明。
新しいバージョンのファームが出ていた事自体は知っていたので、そろそろアップしようと思ってはいた。
ちょうどいい機会かも。

で、問題は起動直後にフリーズするので操作できないってこと。
ところが、きちんと対処法が公式に出ていた。

http://www.iodata.jp/support/qanda/answer/s17950.htm

■フリーズ状態からの再起動方法
あらかじめ地上デジタル放送のアンテナ線を取り外してから、電源コンセントからACアダプターを取り外し、1〜2分経過してから電源コンセントにつなぎ直すと再起動します。
(アンテナ線を接続したまま再起動すると、再起動後に受信してしまい、またフリーズします。)

実は、これを読む前にもB-CASカードを抜いたりして試したのだが、それではダメだった。
…アンテナを抜けばいいのか。


実際、アンテナを抜いて再起動したら、きちんと操作ができるようになった。
ファームウェアをアップして、とりあえず今のところ正常動作中。

今回のバージョンアップは、
4.9.4→4.9.5
でした。

何となく、以前より動作がキビキビするようになった気もする。
とくにデータ放送のボタンを押した時のレスポンスが良くなったような気が。


だけど、特定のメディアファイル(mp4、詳細は今は忘れた)を再生させると、
以降、メニューの表示がカクカクするようになって、メニューの文字のアンチエイリアシングもかからなくなって、
ジャギーが目立つようになる(再起動するまで直らない)、っていう不具合は直っていなかった。

…今後も、ファームの改良を続けてくれればいいのだけど。
(新型番(笑)が出てくれれば、まだまだ改良してくれる可能性があるとは思うのだが…。ちょっと期待)

Docomo オプションサービス解約

id:hikouseki:20120528 に書いたように、機種代金割引の代わりに、3ヶ月間オプションサービスに入るよう言われていた。(たぶん口頭での「お願い」で、正式な契約条件ではない)

そのオプションサービスとは、

  • iチャネル(157円/月)
  • ドコモ地図ナビ(315円/月)
  • VIDEOストア(525円/月)

…合計 997円/月分。

ちょっと調べた感じだと、この手の「3ヶ月お願い」は、契約後にDocomoに電話すれば即解約できたり、それによってもこちら側に不利なことは無いらしいのだが、販売店に悪い気がして(不利益を被るのは販売店らしい)、しっかり3ヶ月継続するつもりでいた。

だが、「3ヶ月」が、契約日から起算した正味の3ヶ月間なのか(その場合8/28まで)、それとも契約月から数えて3ヶ月間(その場合5,6,7月)なのかわからなかったので、電話してみた。

…そしたら、案の定「こちら(Docomo)側のデータでは、特に縛りはない」とのことで、解約手続きが進んだ。

そしたら、

  • iチャネル(157円/月) ・・・ 日割り
  • ドコモ地図ナビ(315円/月) ・・・ 月契約
  • VIDEOストア(525円/月) ・・・ 月契約

とのことで、iチャネルは2日分、あとの2つは月契約なので、今日止めても315円+525円分はそのままかかるらしい。これらは、9月の請求に入るとのこと。

それから、ついでに

  • spモード (315円/月)

も解約できるとのことだったので、解約した。


ちなみに、月々サポートの条件に、パケホーダイ加入というのがあるため、「パケホーダイ・ダブル2」の加入は継続している。


spモード解約→全くパケットは消費しない(できない)
という条件になるのだが、「月々サポート」の継続のため、パケホーダイを継続出来るとのことだった。(これは何回か念を押して確認してみた)
ちなみに、契約時にも同じ事をお店で聞いたのだが、「パケホーダイ契約のためにはspモード契約が必須」と言われた。…まあ使わないとはいえいろいろspモード必須のオプションサービスに加入しているから、っていうのもあるのかなあ。でも、それならそうと説明してほしいものだ。


spモードの解約により、3G回線でのインターネット接続はもちろん、キャリアメール(@docomo.ne.jp)の送受信ができなくなる…のだが、そもそも一度も使っていない。
なお、SMSは使用可能で、通話ももちろん可能。

これで、どうやってもパケット通信ができない状態になったので、間違っても3Gでデータ通信する心配がなくなった。
ちなみに5月末の契約から、5月中に試しに3Gでデータ通信を試した以外は、6月以降一切パケットを使っていない(WiFi運用+家族間通話のみ)。なので、spモード止めても、デメリットは全くなく、むしろ間違って設定を変えてしまってパケットを消費してしまう、可能性も無くなり、さらに代金も安くなるというメリットばかりです。

ということで、1,312円/月分、これから(10月請求分以降)安くなる予定。



それにしても、ちょうど昨日、Docomoで通信障害が発生していたらしい。

ドコモではその後、「IPSCP(IPサービス制御装置)」と呼ばれる装置が障害に関わっている可能性があると推定しており、各地で契約したユーザーの一部に影響している、との情報を追加した。ユーザーの契約情報管理に関わる部分で、仮に東京で契約したユーザーが北海道に滞在している状況でも、障害の影響を受けている可能性がある。

影響を受けたのは、関東甲信越・東海・関西で契約した一部ユーザー。ドコモで契約し、他社へMNP(携帯電話番号ポータビリティ)で転出したユーザーも含まれる。

などというニュースが出ていたが、携帯電話のシステムがどうなっているのか気になってしまう。
そもそも、通信障害が起きる条件に、契約した場所が関係することにも驚きなんだけど、「docomoで契約し、他社へMNPしたユーザー」まで影響受けるなんて。
これって、MNPで移っても、契約情報がもともとの最初の契約した会社に残っているってことだけでなく、その情報を何らかの方法で使わないと、移動先のキャリアでも通信が出来ない、あるいは移動先のキャリアの通信に、もとのキャリアの契約情報が何らかの方法で関わっているっていうことになるわけで。

解約しても、次の契約時に過去の契約履歴を確認される、という程度なら理解できるけど、他社にMNPしたのに、もとの契約会社内のシステム障害によって、通信障害が起こりうる、っていうのは不思議な感じがする。

かと思いきや

自宅に戻ったら繋がった。
この機種の場合、対応している周波数帯が全てだめになるわけではなくて、使える周波数帯もあるということらしい。
なので、使える地域が限られてしまうけれど、全く使えなくなるわけではないようだ。
・・・とは言え、この状態で使い続けるわけにはいかないので、結局替えなきゃいけないという結論は同じなのですが。

でも、ちょっと面白いな。
うまく使えば、どの範囲がどの周波数帯でカバーされているのかの違いが多少調べられるかも。

周波数再編でW51CAが本日使えなくなりました。

W51CA knockout


前々から、使えなくなることは知っていたのですが、無料機種変更対象機種(当時はサンクスチェンジなんて呼び名はなかった)だったK006に一時変えたものの、
http://d.hatena.ne.jp/hikouseki/20110612
http://d.hatena.ne.jp/hikouseki/20110613
に書いたりしていた通り、あまりに使いにくく、
http://d.hatena.ne.jp/hikouseki/20111002
に書いた通り、2011/10/02から、とりあえず使える間はとW51CAにSIMを戻して使っていました。

ですが。

本日14:13の写真です。ペンギンさんノックアウト(圏外)。。。

2012/7/22までで使えなくなる、との予告通り、使えなくなっていました。
ちなみに、今朝はまだ大丈夫だった。

最後の発信は 2012/07/17 21:58
最後の着信は 2012/07/22 13:17
最後のメール着信は 2012/07/23 09:47
(11:39のメールは着いていなかった)
EZニュースフラッシュの最終更新は 2012/07/23 9:40

・・・今朝の10:00位までは使えたのかな?


この携帯 Casio W51CA は、私が初めて持った携帯でした。
当時は、ワンセグが標準装備になる前後で、バッテリーの持ちがいいことと、ワンセグが視聴可能なこと、そして1円という条件で決定。

使い始めてからは、レスポンスの悪さが気になったものの、あす以降使うことになるK006よりはまだ良く、購入当時は気にしていなかったペンギン達が思った以上に可愛いくて愛着が湧くし、ボタンのクリック感やサイズも非常に良いし、なかなかのお気に入りになりました。

かれこれ5年くらい使っていますが、意識して電池を使いきってから充電するようにしていたおかげか、電池の持ちも悪くなく、未だに3-4日くらいは余裕で持つ状況。

傷がつくほどの落下も、これだけの期間使っていて2回程度。
毎日現役で使っていたにしては、非常に状態は良い方だと思います。
未だに、「マイク」のシールが貼ったままになっているし(笑)

画面につくという◎は、これまでは目立たなかったんですが、ごく最近、見えるようになったかも。。。


さて、明日からはK006にSIMを入れ替えないといけないのだな。

先日MNPDocomoに移行したあとに残っているIS01を、「ICカードロッククリア」手続きをして、使うという手もあるが、これはK006以上に電話としての使い勝手が悪いので、却下だな。手続きとお金もかかるし。


ちなみに、サンクスチェンジは7/22まで、といっていたけど、確かに終了したようだ。

サンクスチェンジは2012年7月22日 (日) をもって終了致しました。
長らくのご利用、ありがとうございました。

既に対象となるお客さまにはご連絡しておりますが、7月22日までに機種変更のお手続きをされないままのお客さまにつきましては、7月23日以降一部機種はご利用いただけなくなっております。
引き続きご利用いただくため、2012年10月20日まで無料機種を店頭にてご用意しておりますので、ぜひご来店いただきますようよろしくお願い致します。
今後ともau電話サービスをご利用いただきますようよろしくお願い致します。

http://www.au.kddi.com/seihin/cdma1x/index.html

終了しても、無料機種の提供は継続するようだ。
ちょっとだけ安心したというか、そうじゃないと困るよな。
使えなくなって、初めて気がつく人も少なくはないだろうし。