女王の教室

今日ようやく、ビデオで第10話と最終話を見ました。
…まさか、こんな感じに終わらせるとはね。

教頭とかも含めて、全員“いい人”になって終わってるし!
見た後がさわやかで、いいんですけどね。

でも、よくぞ最後まで貫いてくれたな、という感じ。
いろいろ議論も呼んでたみたいだけど、最後まで突っ走ってくれて良かったです。

いやはや、それにしても子役達の演技力のすごいこと、すごいこと。
本当に、感心してしまいます。
特に、この前NHKの高校生放送部の作品見てからは、いかにこの子達の演技力がすばらしいかが、よく分かったような気がします。

あと、予告もうまかったなぁ。
「本当はこんな先生なの」(夢オチ)とか、病気と思わせて過労とか。
(あれ、絶対死の病だと思わせる予告だって(笑))
いつも、一段落ついた後に、どんでん返し気味のセリフで終わって、次がどうなるのか??
と思わせるし。


それにしても、卒業式の歌を歌う場面とか、なんか懐かしい〜(~-~
この歌は知らないけれど、小学校の頃をリアルに思い出しました。
「野に咲く花のように」とか、「未知という名の船に乗り」とか、歌ったな〜。
(確か、文化祭で歌った歌を、いくつか使った)
…歌は良いよ、うん。

しかも、自分らの代から、今まで全く同じだった卒業式の流れ(一字一句同じで、5年の頃には完全に暗記してたほど)を大きく変えて、自分たちの卒業式にしたこと、小学校の卒業式なのに、中学校の制服を着て卒業はおかしいといって、私服での卒業式にしたこと、など、割と革命的なことをしたので、小学校の卒業式は、かなり印象深い。当然、歌う歌も変えたわけで。

…今でも、結構鮮明に思い出せます。
あぁ、あのころは良かったなぁ(笑)


そろそろ、初心に返って、いろいろとまじめに考え直す時期かもしれない。