BUFFALO 「DVSM-XH516FB」
とうとう買ってしまいました♪
詳細はこちら。
Pioneer製「DVR-110」採用
http://buffalo.melcoinc.co.jp/products/catalog/item/d/dvsm-xh516fb/
スペック(最大書き込み速度)
お値段 9,800円
…かなり奮発しました。(だって、バルクだと同じドライブが 7,980円なんだもの。でも、ソフト無し)
対応している書き込みソフトを持っていないので、思い切ってこちらを買いました。
今までHitachiのGD-7500が入っていたセカンダリのマスターに換装。
あぁ、これで初めてPC買ったときのパーツは
- ケース
- 後ろの排気ファン
- FDD
- キーボード
- Sound Blaster Live! Value
くらいになってしまった。今までありがとう、GD-7500。
早速起動。
BIOSでしっかり認識したな、ヨシ。
OS起動!!
…なんか画面が真っ暗になるし!
どうもビデオ関連が怪しい…。前からディスプレイの設定を変更すると真っ暗になることがあったし。ドライバのせい?と思っていたけど、なんかディスプレイ側にも問題があるっぽいことに、今日気が付いた。
…もう一度起動し直したところ、普通に起動。ふぅ、良かった。
一応オンラインマニュアルに目を通して、書き込みソフトを入れる。
次に、DVD-RAM書き込むためにパケットライティングソフトを入れてみる。
で、DVD-RAMのフォーマットをした。…が、なんかパケットライトのソフトって不安なんだよな。
昔のCD-RWで使ってたときよりはマシになったのかとは思うけど…。
で、いろいろ探したら、DVD-RAMドライバを入れる方法を発見。
あ、Windows2000の場合の話です。
手順としては…
- 「http://panasonic.jp/support/p3/dvdram/download/2kdriver.html」辺りでRAMドライバを入手し、インストール
- 再起動。(もしかすると、もう一度指示通りに再起動)
- BHAのRAMドライバを入手。
- インストール。ここで、既にあるドライバをアンインストールするよう言われるので、アンインストールする。
- 再起動。
- BHAのRAMドライバを改めてインストール。
- 再起動。(もしかすると、もう一度指示通りに再起動)
- ドライブを右クリックして「プロパティ」>「ハードウェア」>ドライブを選択して「プロパティ」>「ドライバ」>「ドライバの更新」
- 「既知のドライバを表示して、一覧から選択」>「DVD-RAMデバイス」を選択してインストール。
これで、マイコンピュータに「リムーバブルディスク」というドライブが新たに追加されて、そこからDVD-RAMが読み書きできるようになりました。
この時、一つの物理ドライブに対して二つのドライブがあるように見えていて、通常のDVD-ROMやCD-ROMを読む時ドライブと、DVD-RAM読み書きのドライブを使い分ける形になります。
まぁ、今のところ問題なく使えるようです。
試行錯誤したので、今日10回以上再起動しました…。
手順によってはドライブが一つ消えたり、デバイスの中に今日買ってきたドライブが見えなくなる現象が起きたりと、ちょっとヒヤッとしたこともありました。
まぁ、これ見て試す人がいたとしたら、自己責任でね(A^^;
で、ちょっと使い慣れない「Roxio Easy Media Creator 7 Basic Edition」というものすごく長い名前のソフトで書き込みをしてみる。
…このソフト、今まで使ってたB's系に比べてちょっと使いにくいかな…。慣れの問題かもしれないけど。あとデザインが気にくわない。普通のWindowsなインタフェースにして欲しい。
設定関連が一カ所の画面で出来たことなど、やはりB's系が優れていたような気はする。
ま、ディスクのフォーマットとかはこっちの方が細かく設定できるみたいなので、とりあえず慣れればいいだろう。
最初の焼き。
- maxell 1〜4倍ビデオモード対応 DVD-R (DR120PW.20SP)
- 書き込み速度 x4
- オンザフライ
- セッションアットワンス
- リードチェック無し
- ファイル総容量:4454.5MB
本当はリードチェックしたかったのに、設定する画面が別のところにあるんですね…。
ということで、書き込みに要した時間は…
15分29秒
…は、早い!
品質は残念ながらチェックできない(出来るドライブを持っていない)けど、少なくとも悪くはなさそう。
2枚目。
- リードチェックあり
- ファイル総容量:4459.4MB
- (他は1枚目と同じ)
今度はちゃんとリードチェックしました。
23分15秒
う〜む、ちゃんとチェックしてもこんな時間で済んでしまうのか。
書き込むファイルの選定・体裁の整えの作業の方が、数倍かかってしまう(笑)
面白いのが、複数のドライブに動じ書き込みが出来るらしいこと。怖くて試す気はないが…あ、そのうちCD-RWでやってみようか…なんか面白そう。
2枚目。
- リードチェックあり
- ファイル総容量:4191.75MB
- (他は1枚目と同じ)
今度もしっかりリードチェック。
22分02秒
容量が若干少ないせいか、少し早く終わったみたいです。
あと、ちょっと嬉しかったのが、前のドライブでちゃんと書き込めてたのに、最近読もうと思ったらマウントできなくなっていたディスクが読めたこと。(友人のドライブも含め、書き込んだドライブはもちろん、計4つのドライブで試したのに全滅だった)
うわ〜、良かった!
…ってか、前に焼いたデータが不安でならない。
全部焼き直す訳にもいかないしなぁ。
(あ、でも全部焼き直しても1万円もかからないか)
とにかく、とりあえずは大満足です。少し高かったけど、品質的に良いものだとすればまぁ良いです。
(※商品券を10000分とポイントを使って、このドライブとmaxellの「DVD-RAMx5対応」を購入したので、実は1円も払っていないです(笑))
早く重要データのバックアップをして、HDDをキレイにして、全入れ直しを図りたいです。
今までの「ATAPIエラー 転送速度が足りません」てのは無くなったし、そもそも転送速度は十分に余裕があることが示された。やはり、ドライブが原因だったのかな。
購入時に気になったこと。
- DVD+RWの高速対応メディアが売ってなかった(〜x6まで)
- CD-RWのUltra-Speed対応メディアが売ってなかった(〜x12まで)
- RiDATA製DVD+RW(x4)5枚組と他のメーカーのDVD-RW(x4)1枚とが同じくらいの値段
- 太陽誘電OEMのVictor製DVD-R(x4)20枚組が1400円しなかった…。(これだけ安けりゃ、怪しい海外メディアなんか買う必要ないな)
やっぱ、「まともなメーカーのディスクに確実に焼く」というコンセプトで買って良かったな、と自己満足。
購入後に気になったこと。
- 箱の中はドライブと薄い説明書とCD一枚、ミリねじ4本のみ。
- IDEケーブルやアナログのAudioケーブルは付かないんだね。
- オンラインマニュアルも、非常に簡素。今時はこうなのかねぇ…。
- ドライブに貼り付けてあるマスター/スレーブ設定のピン位置の図が非常に分かりにくい。
- この、上に飛び出ているねじはなんだろう…?
- 動作音。「キピィィィィ」というかなりの高音ノイズを発するときがある。*1
- な、なんだこの注意書きは。
【!】強制
本製品の取り付け、取り外しや、ソフトウェアをインストールするときなど、お使いのパソコンの環境を少しでも変更するときは、変更前に必ずパソコン内(ハードディスク等)の全てのデータをMOディスク、フロッピーディスク等にバックアップしてください。
誤った使い方をしたり、故障などが発生してデータが消失、破損したときなど、バックアップがあれば被害を最小限に押さえることができます。
バックアップの作成を怠ったために、データを消失、破損した場合、弊社はその責任を負いかねますのであらかじめご了承下さい。
MOかFDに全てのデータをバックアップしろとは…。
例えば 120GB = FD8万枚以上
そんな実現不可能な要求されても…。(そもそもそのバックアップが大変だから、こういうドライブを使うのだと思うんですけど)
こんなことできる人は一人もいないと思う。
この文章からすると、バックアップの作成を怠らずにやっていた場合は、データの消失・破損の責任を負う、と解釈できるのだが、どうだろうか。
- データ破損しました。責任取ってください。 → バックアップがあるんでしょう?
- バックアップの作成は怠ってません。でも、バックアップが壊れてたみたい → じゃ、バックアップ取れてないわけだから、責任取らないよ
…一体、どんなケースですか?責任取ってくれるのって。
いくら責任逃れのためのものだとしても、この文章おかしいよ… orz
さて、まだ+R系は試してませんが、おそらく-Rばっか使うと思うのでまぁそのうちに。
高速焼きも、メディアが高いので余程安くならない限り、常にx4焼きかと。
DLメディアも然り。安くなるのは相当後だろうな…ってか、単層メディア2枚と2層メディア1枚の値段が同じかそれ以下になる日は来るのだろうか??(そしたら考えるけど)
…あぁっ、普通に焼けるのがこんなにうれしいなんて!!(笑)
*1:30代位になると可聴域から外れそう