日記
久しぶりに、ずいぶん前にN山君にもらったキーボードを使ってみた。
(キーボードといっても、パソコンのキーボードではなく、鍵盤のついた、音の鳴るキーボードです。)
カシオのなんだけど、一部、連続した8音が全く鳴らなくなることがある。
…のだが、久しぶりに使ってみたら、1時間くらい使っても全部の音が出ていた。
にわかに、また練習してみようかな、と思い始める。
しかし、残念なことに、フットペダルが付属していない。ピアノの練習をするには、これがないと非常に味気ないモノになってしまう。
少し調べた結果、単純なon/offスイッチで大丈夫だってことと、端子が普通のオーディオに使うプラグと同じだと言うことが分かったので、
自作してみることに。
キーボード用のフットペダル(サスティンペダル)の材料:
- いらないイヤーフォン
- ミニプラグ→標準プラグ変換アダプタ
- いらないCDケース
- いらないジョイパッド
- 若干のハンダと絶縁用のテープ
まず、いらないジョイパッド(昔に拾ってきたモノ。USBに差しても認識しない)をばらして、スイッチを取り出す。
たまたま、L,Rボタン(?)が使いやすそうだったので、ひっぺがす(写真右中央)。
そして、いらないイヤーフォンのスピーカー部を引きちぎって、スイッチ(ボタン)と接続。
スイッチはふたつ両方使うことにして(構造上の問題と、バネの強さ向上をねらって)、単純にORな感じに(並列に)接続した。
あとは、CDのケースに挟み込んで、絶縁の後テープで固定して終了。
踏み込みが浅いのと、バネがそんなに強くないという問題は多少あるものの、別に演奏会に使うわけでもないし、
そこそこの耐久性はありそうなので、とりあえずヨシとする。
とりあえずキーボードに繋いで、実際に使ってみたところ、問題なく動作した。
やっぱり、ペダルあるのと無いのとでは、弾いてて楽しさが違うな〜、と実感しました。
ふう。久しぶりの工作でした(笑)