日記

また、地震を免れた。
6/14(土)の朝、地元の東北地方で、大きな地震が起きた。

しかし、そのときはちょうど東京に出張していました。

月曜日から金曜日までが東京での仕事で、せっかくだからとすぐに帰らず、大学時代の友人宅に泊めてもらい、一日くらい遊ぶつもりで切符(回数券)を取っていた。

それも、基本的には土曜日に帰る切符にあとで変えるつもりでいながら、最悪日曜の昼過ぎくらいので帰れれば間に合うよな、と、日曜日の切符にしていた。


つまり、こんな感じ。

6/13(金) この日まで仕事。無理すれば最終あたりで帰れる。
6/14(土) この日の切符にあとで変えるつもりで、<<この日地震発生>>
6/15(日) この日の切符を一応押さえておいた。

地震のため、新幹線が運休となり、もちろん6/14の切符には変更できなくなったが、もしも初めから6/14の切符にしていたら、復旧後に席を確保するのが難しかったと思う。
幸い、6/15には全面復旧していたため、問題なく乗ることができた。
(一応、数席空いていたので、一本早い列車に変更することができたんだけども)


・・・なんて運が良いんだ。

過去にも、東海地方に居たとき、大地震が起こると予想されていることを後から知って、新潟の方に行けば良かったかも…と本気で心配し始めた頃に、新潟で地震が。

ずいぶんうまいこと地震を避けているらしい・・・。


それにしても、今回の地震の規模は大きかったらしい。
かなり広範囲で、強く揺れた。

「2008年岩手・宮城内陸地震
岩手・宮城で震度6強、マグニチュード7.2

これを体験できなかったのは惜しい気もするが、・・・実際に被害にあった方々には失礼極まりない発言です。
ただ、こういう状態に実際におかれたときに、自分自身がどのような状態になるのかが分からないので、それを知りたい気はします。


それに、一歩間違えば…(地震にかかわる時間の流れでは、ほとんど誤差範囲程度の差で)…、数時間後の新幹線に自分が乗るつもりでいたことを思うと、大事故に巻き込まれたり、9時間も列車内に缶詰にされたり(これは本当に気の毒…。せいぜい2時間程度で、どうにかできなかったものだろうか)、といった可能性は十分にあったわけで、なにやら複雑な感じもする…。
やはり、運が良かったのだと思う。