本当にだめなのか?!

下記記事の後、一時的に燃料棒の半分程度まで水位が回復したと報じられていた。
・・・それでも半分である。
といっても、回復できたのだから、少しは良い方向に進めたのか、、と思っていた矢先。

再びダウンスケール状態だという。
しかも、そうなってしまった昨夜23:00頃から、既に3時間程度経っている!

そして、3,100μシーベルト/h を超える放射線が既に検出されていたという。

NHKよ、なぜ燃料棒の強度の議論をしているのだ。
これだけの放射線が検出されるということは、被服管が既に融け始めていることは、間違いないのでは?

被覆管が大丈夫なら、放射能は漏れない、などと言いながら、明らかに矛盾している。

いかん、いかんぞ。
本当に。

もっと遠くまで避難した方が良い、と、なぜ言わないんだ。
それがもしも、本当に無駄だったとしても、人的被害をとりあえず最小限にするためには必須なのではないか?

これだけ深刻な状況だというのに、すぐにほかのニュースに移った。
どうするつもりなのだ。

...今後の推移が怖すぎて、仕事も手につかないし、眠れない。