旧Freetel SIM→楽天モバイル優待キャンペーンはお得か?
旧Freetelの、「使った分だけ安心プラン(ドコモ回線)・音声通話付き」をしぶとく使っています。
下記の使用条件で、できる限り安い維持費と考えると、当時最も適していると考えて契約しました。
Freetelのこのプランは、
- 高速通信を自分でOFFにできること。
- 音声通話付きながら最低利用料金が999円で、多分最安に近い。
ということで自分の利用方法に合っています。
実際のところ、高速通信はほぼOFFのままで使用しています。この状態でも、
ただ、不満もあります。契約当時とは利用方法が変わってきた部分ではあります。
- Google Play Music(低品質モード)ですら途切れる。
- Google Map の反応が悪い。
- 最近カーナビとして利用するが、音声認識を使おうとすると実用に耐えないほど遅い。
・・・で、今更の話ですが、2018年7月にエントリーコードが記載されたメールが届いていたので、真面目に検証しました。
さて、税別のままでの試算ですが、5年目までの支払額総額(※最低額の状態で比較)をグラフにしてみました。旧Freetel SIM 優待を適用し、楽天会員割も適用した状態で、一番安いプランS(2GB)を利用した場合のものです。
旧Freetel SIM 優待(500円引き)が 1年間のみ というところがミソで、
- 3年長期割を適用した場合…
- 2年長期割を適用した場合…
・・・ やはり、旧Freetelはお宝契約なのか?!
楽天モバイルのスーパーホーダイは、
- 10分以内の通話無料。
- 高速通信OFFができる。
- 低速通信時でも1Mbps。
特に最後の項目がとても魅力的ですし、他に
というのもあるので、(いずれFreetel契約を解約することを考えれば)これも大きなポイントとなるかと思います。
・・・うーん、なんというか、絶対に損しないように計算されていますね。そう考えると、やはりFreetelの旧契約は、企業側としては非常に苦しい条件だったのかもしれません。
ここまで検証した結果、このまま旧Freetel契約を継続して、データ通信専用の契約を追加するほうが安いかも、と考え始めました。
3年目の時点の差額から考えると、3年長期割適用の場合で、データ通信専用が800円/月以下ならそっちのほうが絶対に特ですね…。